米国ロサンゼルス発のハンバーガーレストランブランド「UMAMI BURGER(ウマミバーガー)」が、2016年後半、日本へ上陸する。
UMAMI BURGERは、2009年にロサンゼルスにオープン。現在、米国内に24店舗が展開されている(2016年6月時点)。店名のUMAMIは日本語の「うまみ」に由来しており、“うまみを引き出す”調理法を取り入れたハンバーガーが販売されている。
例えば、看板メニューの「UMAMI BURGER」は、シイタケやローストしたトマト、カリカリに焼いたチーズをあわせてある。うまみの多い食材を、それぞれに合わせた方法で調理しているそうだ。昆布、しょうゆ、干しキノコなどを使ったソースもユニーク。
パテには米国産ブランド牛を使用。各店舗で毎日手ごねし、ミディアムレアに焼き上げて提供される。またバンズは、ふっくらモチモチとした食感で、牛乳を多めに入れることでほんのり甘く仕上げてある。
サイドメニューには、定番のフライドポテトやオニオンリングはもちろん、ボリュームたっぷりのサラダも用意されている。このほか、クラフトビールやワイン、オリジナルカクテルといったアルコールメニューも豊富。
日本では、アパレル関連事業を手がけるMEDEIROS HOLDINGS(メディロスホールディングス)が運営する。同社初の飲食事業。1号店は、2016年秋冬に、関東圏にオープン予定とのこと。