先日えん食べで告知した際、Twitterなどでちらほらと「すごく甘そう」という声があがっているのを私(筆者)は見逃していませんでした。確かに“飲むチョコケーキ”と例えられていたし、正直私も「コテコテに甘そう」とは思っていたんです。でも!実際に飲んでみたところ、味は濃いのに甘すぎなくてめちゃくちゃおいしかったことをここに報告します!
というわけで以下、新作ドリンクの全貌をどうぞ。
◆“飲むチョコケーキ”チョコラティ クランブル ココ
チョコラティ クランブル ココ(トール税別560円~)は、クランブル状のビスコッティとカカオニブを混ぜ込んだチョコレートドリンクに、ホイップクリームとビスコッティ、カカオニブ、削ったチョコをトッピングしたもの。
より風味豊かにリニューアルされたというチョコレートシロップが使われています。コーヒーは入っていないので、つまりリッチなホットココアですね。
ひと口めから、ほわっほわのホイップ・つぶつぶのカカオニブ・サクサクのクランブルの食感が贅沢に畳み掛けてきます!カカオニブを噛めばほろ苦さが、ホイップやチョコを溶かして飲めばコクと甘さが増して、ひと口ごとに味わいも変化。
一方のチョコラティ クランブル ココ フラペチーノ(ショート税別420円~)にも、リニューアルしたチョコレートシロップが使われています。チョコベースのフラペチーノにビスコッティとカカオニブを混ぜ込み、ホイップクリームと削ったチョコ、キューブ状にカットしたガトーショコラをトッピング。
上から下までチョコレートづくしの濃厚なフラペですが、キリッと冷たいので喉ごしはさっぱり。シャリシャリの氷に加え、食感のあるビスコッティやカカオニブなどいろいろと噛みながら飲むので、もはやドリンクというよりアイスケーキを味わっているみたい。“飲むチョコケーキ”ってこういうことか!
トッピングのガトーショコラは崩しながら食べてもいいのですが、個人的にはホイップをたっぷり付けてそのままパクッとほお張るのがオススメ。ショコラのサクふわ食感と、ホイップのとろける口どけが同時に楽しめます。
◆“白いチョコラティ”もある!
実は私も今日知ったのですが…ホワイトチョコを使った“白いチョコラティ”「ホワイト チョコラティ クランブル ココ」(トール税別560円~)と「同 フラペチーノ」(ショート税別420円~)もあわせて販売されることが判明!つまり、今年最後の新作ドリンクは全部で4品あるんです。
ホワイト チョコラティ クランブル ココは、ホワイトモカシロップとミルクを合わせたホットドリンクに、ホイップクリームとホワイトチョコのビスコッティ、カカオニブ、削ったホワイトチョコをトッピングしたもの。ホワイトチョコを使ったリッチなココアですね。
一方のホワイト チョコラティ クランブル ココ フラペチーノは、ホワイトモカシロップとミルクを氷とブレンドしたフラペチーノに、食感を残したビスコッティとカカオニブを混ぜ込んだもの。ホイップクリームと削ったホワイトチョコ、キューブ状のガトーショコラがトッピングされています。
どちらもミルクとホワイトチョコ、ホイップが混ざり合い、濃厚なコクととろける甘さが楽しめます。それでいて後を引かないキレのよさが好印象!ホワイトチョコにありがちな“焼けるような甘さ”は全くなくて、途中で飽きません。思わずリピートしたくなるおいしさでした。
ちなみに、4品とも使われているビスコッティは、生地に隠し味としてレモンオイルを入れて焼き上げてあるそう。ほんのり柑橘フレーバーが香るので、甘いドリンクでも最後まですっきりと味わえます。
◆今なら新宿サザンテラス店が“真っ白なスタバ”に
さて。新作ドリンクを先行販売している新宿サザンテラス店はもっか、国内の店舗で初となる“真っ白なスタバ”に変身中。外観も内観もいつもとは違う姿で迎えてくれるので、普段はTシャツジーパンのカジュアル男子が突然スーツでクラシカルに決めてきたみたいなドキドキ感が味わえます。
天井も壁もテーブルも椅子も全部「白」!店内のいたるところにふかふかの白いスポンジ(吸音材だそうです)が張り巡らされていて、まるで積もりたての雪みたい。最近東京では雪を見ていなかったのですごく新鮮です。日が暮れてからもさぞかしロマンチックでしょうね!
白銀の世界観が楽しめるのは新宿サザンテラス店だけ。2016年1月12日まではこのままですので、今はまだ降雪が期待できない東京のど真ん中でもホワイトクリスマス(気分)が味わえちゃうかも!
また、真っ白な店内にいると自然と心の中も真っ白になってくるので、この年末いろんなことを水に流したい人にもオススメです。2015年にやらかしちゃったこととか、このさい全部ブリーチしましょう。(できるといいですね)