この商品は、「セゾン」と呼ばれる種類のビール。新鮮な若い果実のような香りと、ホップによるキリッとした苦みが特徴なのだそう。コンビニエンスストア業界でオリジナルのクラフトビールが発売されるのは初めて(ヤッホーブルーイング調べ)。
ローソンによると、近年、若年層のビール購入量が減っているそう。一方で、販売地域や流通経路を限定したクラフトビールの人気が高まっており、原料のホップや醸造方法に由来する華やかな香りや、苦みや酸味が複雑に絡み合った個性的な味わいが若い世代にも支持されているそうだ。
「僕ビール、君ビール。」という商品名は、若い世代に“これが自分たちの世代のビールだ”と感じてもらえるようネーミング。また、パッケージに描かれているかわいらしいカエルのキャラクターは、「自分にフィットする、少し個性的なモノゴトを選びたい」「フラットな仲間とのつながりを大事にする」といった若い世代の価値観を表現したもので、ちょっと個性的で、マイペースで、センスのいい友だちのような存在をイメージしているのだとか。
なお、店頭発売に先がけ、9月に開催されるイベント「ビアフェス横浜2014」(神奈川県)、「けやきひろば 秋のビール祭り」(埼玉県)のヤッホーブルーイングブースで提供されるとのこと。