さっそくドルチェボックスを手に入れたドーナツ大好き集団・えん食べ編集部では、このたび “ワールド・ドルチェ・カップ” を勝手に開催!6か国のドーナツランキング(筆者調べ)を決定しちゃいますよー!
が、しかし。正直、どれも甲乙つけがたいほど美味しかったので、審査はかなり難航しました...というわけで、いずれも超僅差であったことをご理解いただきつつ、以下ランキングをご覧ください!
●6位 イギリス代表「ピーチ メルバ」
かつて、ロンドンのホテルの料理長が考案したというスイーツ “ピーチ メルバ”。バニラアイスの上にシロップ漬けにした桃をのせ、ラズベリーソースやアーモンドをトッピングしたドルチェです。
そんなピーチメルバをイメージしたドーナツは、ピーチピューレのナパージュにラズベリーソースを合わせ、ローストアーモンドとドライクランベリーがトッピングされています。
ひとくちかじると、甘酸っぱくてフルーティー!口どけの良いドーナツ生地とともに、やさしい甘みがふんわりと広がっていきます。
●5位 フランス代表「クレーム ブリュレ」
強豪フランスを代表するのは、香ばしいカラメルととろけるカスタードが特徴の “クレーム ブリュレ”。
ふんわりとろけるドーナツにカスタードクリームをのせ、香ばしいカラメルソースがトッピングされています。さらに、クレームブリュレのカリッとした食感は “カラメルキャンディ” で再現するというこだわりぶり!
ちょっぴりビターなカラメルと、風味の良いカスタードクリームが絶妙にマッチ!フランスの本格ドルチェの味わいが楽しめました。
●4位 イタリア代表「ティラミス」
イケメン選手も多いイタリアの代表的なデザートといえば、イケメンに勝るとも劣らずスウィートな “ティラミス”!
マスカルポーネ入りのフィリングがたっぷり詰まったドーナツは、コーヒーソースとティラミス専用のココアパウダーをトッピングして仕上げられています。
口に入れるとふわっと溶けるココアパウダーとエスプレッソが重なって、ビターな大人の味わい。コーヒーや紅茶と一緒に楽しみたい一品です。
●3位 ブラジル代表「パッションフルーツ(マンゴー)」
今年のワールドカップ開催国でもあるブラジルを背負って立つのは “パッションフルーツ”。さすが、「果物の宝庫」なんて呼ばれているだけありますね!
ドーナツの中には、マンゴーの王様といわれる品種「アルフォンソ」とパッションフルーツを合わせたフィリングがたっぷり。さらにマンゴーナパージュでコーティングされた、マンゴーづくしの一品です。
フィリングはとろりと濃厚で、マンゴーの果肉をそのまま食べているみたい!トロピカルな味わいが口の中で弾けます。
●2位 アメリカ代表「レモン チーズケーキ」
「ニューヨーク・チーズケーキ」という名のケーキもあるほど、チーズケーキになじみのあるアメリカを代表するのは “レモン チーズケーキ”。
ドーナツの中には、バニラが香るチーズクリームがたっぷりと入っています。さらに表面にはレモンクリームをたっぷりとのせ、サクサクのグラハムクッキーが贅沢にトッピングされています。
レモンクリームは、すっぱくて爽やかな味わいで後口もすっきり。レモンクリームとグラハムクッキー、濃厚なチーズクリームを一緒にもぐもぐすれば、まるで本物のチーズケーキを食べている気分に!
●1位 日本代表「抹茶」
ドルチェの優勝国は、やっぱり日本!「和」の心をあらわす “抹茶” は私たち日本人の舌と心をつかむんですね。
生地に宇治抹茶が練り込まれたオールドファッションドーナツに、抹茶チョコレートを合わせて仕上げられています。
しっとりとした生地はほろ苦く、奥行きのある味わい。コーティングの抹茶チョコも濃厚で、深みのある大人のドーナツです。
抹茶ドーナツの勝因は、シンプルだけど奥深い味で「もう1度食べたい!」と思ったこと。ドーナツもサッカーの試合も、“次に繋がる” って大事だよね!
でもドーナツの美味しさは本物だよ
幸先の良い結果が出たところで、いよいよ開幕まで残り1か月を切ったワールドカップ、みんなで盛大にサムライ・ブルーを応援しましょう!!