BLONDE ROAST（ブロンドロースト）とは？

スターバックスコーヒーは、焙煎の度合い（ローストレベル）がBLONDE ROAST（ブロンドロースト）・MEDIUM ROAST（ミディアムロースト）、DARK ROAST（ダークロースト）の3つに分けられています。

ブロンドローストとは、スターバックスコーヒーでもっともローストレベルが浅いコーヒー豆を指します。

つまり、焙煎の度合いが最も浅いコーヒーということです。やわらかい苦味で飲みやすい傾向にあります。

スターバックスライトノートブレンド

シングルオリジン/ブレンド：ブレンド
生産地：ラテンアメリカ
加工方法：水洗式
キーワード：NOTES OF TOASTED MALT & MILK CHOCOLATE（軽めのコクとミルクチョコレートのような風味）
相性のよいフレーバー：ミルクチョコレート、煎ったナッツ

「ライトノートブレンド」は、煎ったナッツ・麦芽のような香ばしさとミルクチョコレートのような風味が感じられるコーヒーです。

軽めの焙煎ですが、酸味は控えめでコーヒー初心者の方にでも飲みやすい味わいとなっています。

ブレックファーストブレンド

シングルオリジン/ブレンド：ブレンド
生産地：ラテンアメリカ
加工方法：水洗式
キーワード：NOTES OF BROWN SUGAR & SWEET ORANGE（一日の始まりにふさわしいシトラスを思わせる風味）
相性のよいフレーバー：ナッツ、リンゴ、ブルーベリー、レモン

「ブレックファーストブレンド」は、やわらかな苦味とシトラスの風味を感じられるブレンドコーヒー。

ほんのり甘く、心地良い酸味とまろやかな味わいを楽しめます。

全体的にはバランスの良い、マイルドな味わいが特徴です。

店舗メニューの「ドリップコーヒー」には、あまり出てこないため、コーヒー豆を買ってみるのもおすすめです。

スターバックスブロンドエスプレッソロースト

シングルオリジン/ブレンド：ブレンド
生産地：マルチリージョン
加工方法：水洗式
キーワード：NOTES OF CANDIED APPLE & BITTERSWEET CHOCOLATE（キャンディードアップルやチョコレートを思わせる甘みのある風味）
相性のよいフレーバー：レモン、オレンジ、キャラメル

「ブロンドエスプレッソロースト」は、パッケージのないブレンドコーヒー。

エスプレッソのメニューには通常「エスプレッソロースト」のコーヒー豆が使用されていますが、実は「ブロンドエスプレッソロースト」に変更できるメニューもあります。

通常のエスプレッソローストより浅めに焙煎、軽やかなコクと穏やかな風味が特徴で「スターバックスブロンドラテ with オーツミルク」という定番ビバレッジもあります。

オーツミルクとは、「オーツ麦」という麦から作られた優しい味わいのミルクです。スターバックスコーヒーでは、2021年3月に初登場しました。

「ブロンドエスプレッソロースト」は、ブラックで飲むとナッツのような香ばしさとキャラメルのような甘味を感じられるブレンドコーヒーです。

スターバックスクリスマスブロンドロースト

シングルオリジン/ブレンド：ブレンド
生産地：マルチリージョン
加工方法：水洗式/半水洗式/乾燥式
キーワード：NOTES OF SPICED ORANGE AND FIG COMPOTE（スパイスを効かせたオレンジとイチジクのコンポートを思わせる風味）
相性のよいフレーバー：シトラス、ベリークランブル

「クリスマスブレンド」3種の中では、もっとも軽めの焙煎でスパイシーな風味とフルーティな味わいが特徴的。

メープルのような甘味とほんのりシトラスの酸味とコクもあり、エチオピア産の華やかな味わいを楽しめます。