知育菓子ポッピンクッキン・シリーズ
クラシエから販売されている知育菓子ポッピンクッキン・シリーズ「たいやき&おだんご」。想定価格は250円(税別)。たいやき&おだんご
「たいやき&おだんご」は、本物そっくりなたい焼きや団子が作れるセット。1箱で、たい焼き、みたらし団子、いちご大福、ラムネが各1個ずつ作れる。準備するものは水と清潔な手とハサミ、電子レンジを使用できる環境。まずはトレーと袋をカットする。
いちご大福
最初にいちご大福の苺を作ろう。いちご型にスプーン1杯の水と「いちごゼリーのもと」を入れ、串でよく混ぜる。苺が固まるのを待つ間、桜模様がついたトレーの横にある線まで水を入れて「もちのもと」を投下。スプーンで押すようにしてしっかり混ぜる。
まとまったら全部取り出し、手で潰すように30回くらいこねよう。こね終わったら同じ大きさの2つの塊に分ける。
1個はいちご大福用。「小皿シート」にある「いちごだいふくの大きさ」に合わせて横にのばす。もう1個はみたらし団子用。同じくシートにある「おだんごの大きさ」に合わせて3つに分けて丸めよう。
たい焼き
桜模様がついたトレーにスプーン4杯分の水と「たいやき生地のもと」を入れ、ダマがなくなるまでよく混ぜる。たいやき型の横にある線まで入れたら、トレーの底を平らなところで10回ほどトントン叩いて空気を抜き、型全体に生地がいきわたったところで電子レンジで加熱。
加熱の目安は500W約40秒、600W約30秒。ターンテーブルがある電子レンジの場合は端に置き、ない場合は中央に置こう。
焼きあがったらしばらくの間冷ましておく。
桜模様のトレーにスプーン2杯の水と「チョコクリームのもと」を入れよく混ぜる。
材料が揃ったらいよいよ仕上げ!いちご大福の餅の真ん中にスプーン半分のチョコクリームをのせる。さらに固まったいちごゼリーを串で型から取り出して、チョコクリームの上にトッピング。餅の両端を持ち上げてぎゅっと包んだら「いちご大福」の完成だ。
たい焼きのまわりをそっとはがして、型の後ろから押しながら取り出す。うまく取り出せない場合は串を使おう。間にチョコクリームを挟めば「たい焼き」の出来上がり。
みたらし団子
たい焼きの型にスプーン2杯の水と「みたらしたれのもと」を入れて混ぜる。団子を串にさし、型のうえでまわしながらスプーンでタレを絡めよう。「みたらし団子」もこれでOK。ラムネ
最後にラムネカップを作り、コップの上から1cmくらい下まで水を入れ、「ラムネのもと」を注ぐ。これで4種すべて完成!これまで作ってきた知育菓子と比べても比較的簡単に感じた。
なお、味もそれなりにうまい。たい焼きの生地がりんご味で餡がぶどう風味なんてこともなく、どれも見た目と同じ味をしている。駄菓子っぽさは抜け切れないものの普通に食べられた。
ポッピンクッキン・シリーズ初心者におすすめな「たいやき&おだんご」。次回は「つくろう!おべんとう!」に挑戦する予定だ。
■過去に作った知育菓子
・たのしいおまつりやさん
・たのしいラーメンやさん
・たのしいおすしやさん
・つくろう!おこさまランチ
・くるくるたこやき