11月24日の「和食の日」にあわせ、11月20日から11月24日まで、東京スカイツリーで「和食」をテーマとするライティングが実施される。「炊き込みご飯」「お鍋」「卵かけご飯」の3デザインが予定されている。

スカイツリーで「和食」テーマのライティング (c)TOKYO-SKYTREE
スカイツリーで「和食」テーマのライティング (c)TOKYO-SKYTREE

各日16時45分から23時まで(23日は21時まで)、およそ30分ごとに、「炊き込みご飯」と「お鍋」のデザインが点灯され、毎正時および毎30分時には、「卵がけご飯」をイメージした動きのあるライティングが実施される。

「炊き込みご飯」は、“味のしみたご飯の上に、色どりの緑や栗、キノコを盛り付けた様子”をイメージし、「柿色」「黄金色」「柑子(こうじ)色」「とくさ色」の4色をベースにデザインしてあるそう。また「お鍋」では“鍋の中で食材が煮えるようす”をイメージしており、「薄萌葱(うすもえぎ)色」「緑色」「人参色」「砥粉(とのこ)色」がベースとなっているとのこと。

炊き込みご飯(左)、お鍋
炊き込みご飯(左)、お鍋

「卵かけご飯」は、“お茶碗にご飯をよそうようす”から始まり、卵を割り落とし、しょうゆを垂らし、かき混ぜ、そして完食する(消える)ようすが、約2分間の動きのあるライティングで表現される予定。

左から、ご飯をよそって“ごちそうさま”まで (c)TOKYO-SKYTREE
左から、ご飯をよそって“ごちそうさま”まで (c)TOKYO-SKYTREE