また、あわせてクランチークランチの新作「マカデミアバタースカッチ」も登場。個人的に、食べごたえのあるクランチークランチシリーズは大好きなので、否が応でも期待が高まります。
どちらも冬にぴったりの“濃厚さ”が楽しめるということなので、さっそく食べ比べてみました!
キャラメルトリュフは、キャラメルアイスクリームにチョコチップとキャラメルソースを合わせたもの。よく見ると、上下2層になったアイスのあいだにキャラメルソースが挟まれているようです。また、チョコチップは上の層によりたっぷりと練り込まれているように見えました。
キンと冷えていてもアイスはカチコチに固まっておらず、スプーンですんなりすくうことができます。触感がすでになめらか!
口に入れると香ばしいキャラメルアイスが溶け、濃厚なキャラメルソースのやさしい苦みが広がります。そしてジワジワとろけるアイスの中から徐々に現れるチョコチップは、「パリパリッ」と心地いい食感を生みます。これらすべてが口の中で一体化して“トリュフチョコ”が完成するのです!
冬にぴったりの濃厚な甘さ。だけど甘ったるすぎず、後味はすっきり。この、甘えんぼうのくせに後腐れがない感じ…ええやん!期待を裏切らない極上のおいしさでした。
一方の、マカデミアバタースカッチ。これは、バタースカッチアイスにバタースカッチソースを加え、さらにバタースカッチコーティングで包んだというバタースカッチだらけのクランチークランチ。コーティング全体に、これでもか!とマカデミアナッツが散りばめれています。
パリッとかじるとサクサクッとマカデミアが砕け、ナッツの香ばしさが広がります。アイスは甘さ控えめで、軽めのバターの香りがふわり。これは…上品だわ。
中には2本のライン状にバタースカッチソースが入っていて、口の中にトロッと溶け出してきます。味はほんのりビターでキャラメルみたい。すごく濃厚なので、このくらいの量でちょうどバランスが取れているように思います。
バタースカッチのキャンディって、1粒でお腹いっぱいになっちゃうくらい甘さとバターが主張してくるイメージだったのですが、このアイスはくどさや重たさをまったく感じませんでした。外から中までバタースカッチだらけのアイスなんですけどね、不思議です。きっと余計な甘さがないのと、マカデミアナッツの香ばしさや中のソースのほろ苦さが効いているからでしょう。
キャラメルトリュフとマカデミアバタースカッチ、どちらも甲乙つけがたい濃厚さ&おいしさでした。もしどっちを買うか迷ったら、自分のお腹の空き具合で決めたらいいかも。というのも、マカデミアバタースカッチの方がナッツがたっぷり入っている分、より食べごたえがあるのです。ただ両方とも満足感はめちゃくちゃ高いので、いずれにせよどちらも食べてほしい…!