メキシカン・ファストフード「Taco Bell(タコベル)」の日本1号店が4月21日、東京・渋谷にオープンする。

メキシカン・ファストフードが日本上陸
メキシカン・ファストフードが日本上陸

タコベルは、アメリカ発のメキシカン・ファストフードチェーン。注文を受けて作られるタコスやブリトーで人気を博し、現在、全米を中心に世界で6,000店舗を展開している。日本には80年代にも出店したがすぐに撤退、国内店舗は米軍基地内のみとなっていた。今回は再出店となる。


タコベルの定番メニューは、トウモロコシの粉や小麦粉を焼いた“トルティーヤ”で肉やレタス、チェダーチーズなどの具材が包まれた「タコス」、肉、サルサ、ライス、野菜がトルティーヤで巻かれた「ブリトー」、たっぷりのチーズが使われた「ケサディーヤ」など。いずれも注文を受けてから作られ、肉や具材のカスタマイズも可能。日本では限定メニューとして「シュリンプ&アボカドブリトー」「タコライス」も提供される。

定番メニューはブリトーやタコスなど
定番メニューはブリトーやタコスなど

今回渋谷にオープンする店舗は、メキシコおよびタコベル本社の所在地であるカリフォルニアのテイストが盛り込まれた都会的な内装が特徴。オープンなキッチンで、調理の様子や原材料が客からも見える造りとなっている。

ピンク色のベルの看板が目印
ピンク色のベルの看板が目印

 
都会的な内装の店内
都会的な内装の店内

店舗所在地は東京都渋谷区道玄坂2-25-14。営業時間は10時から23時まで。