牛角本店で教えてもらった「絶品アレンジ丼」3連発 -- いつもの肉がさらにウマくなる！ [えん食べ]

もうすぐ創業20周年を迎える、焼肉チェーン「牛角」。今回は、本店の店長さんに「絶品アレンジ丼」を教えてもらいました。読めばきっと試したくなる！

牛角で教わった「絶品アレンジ丼」がウマイ

手ごろな価格で焼肉を楽しめる人気焼肉チェーン「牛角」。来年で創業20周年を迎えます。この20年の間、さまざまなメニューが展開されてきました。なかには、まかないや、店舗スタッフの思いつきからメニュー化されたものもあるのだとか。

今回は、牛角スタッフだからこそ知るおいしい食べ方をご紹介。東京・三軒茶屋にある本店の店長さんに「絶品アレンジ丼」を教えてもらいました。いつもの肉も表情の違う絶品メニューに変身。正直、ハマります！

店長だからこそ知る、おいしい食べ方とは？

【初級】牛角カルビ丼

まずは初級、創業時から人気の牛角カルビをご飯にのせて食べる「牛角カルビ丼」（通称「GKD」！）です。グランドメニューにのっていたこともあるそうなので、ご存知の方もいるかもしれません。

まずは王道からいきましょう

注文するもの：牛角カルビ（550円）、カルビ専用ごはん（小250円～）、温泉たまご（100円）、マヨネーズ（無料）

カルビをおいしく焼くコツは“表：裏＝3：7”

作り方はいたってシンプル。カリッとジューシーに焼いたカルビをご飯にのせ、丼の真ん中につくったくぼみに温泉たまごを落とし、マヨネーズをトッピングするだけです。カルビのために作られた特製ダレが、肉とご飯を包み込む一品。濃い味派なアナタは、焼いたカルビを卓上の生ダレにくぐらせてからご飯にのせて。

温泉たまごを崩して豪快にかきこんで！

【中級】絶品わたあめ卵とじ丼

続いては、もこもこの“わたあめ”に割下をかけてつくる「わたあめすき焼きカルビ」のアレンジメニュー。

すき焼きのすべてがここに

注文するもの：わたあめすき焼きカルビ（590円）、ごはん（小190円～）、ネギ（無料）

まずはすき焼きをつくるのですが、出来上がったら肉を食べてしまいます。実はこの丼、残った割下を利用するメニューなんです。

この“イリュージョン”が人気！

肉を引き上げたあとの割下に溶き卵を回しいれ、半熟になったらご飯の上へ。ネギを振りかけたら完成です。肉の旨みが溶け込んだタレを卵が見事に閉じ込めていて、すき焼きの味わいを余すことなく堪能できる一品です。好みでタマネギ（290円）や、肉を一緒にとじてもOK。自分なりにアレンジして召し上がれ。

ぷるっぷるの半熟に仕上げるのがオススメ

【上級】牛フィレ丼

いよいよ上級メニューのご紹介。およそ2,000円する「牛フィレ塊焼き」をアレンジする贅沢な丼「牛フィレ丼」です！

響きからしてマズイわけがない

注文するもの：牛フィレ塊焼き（1,980円）、ごはん（小190円～）、しょうゆ（無料）

焼きあがった塊肉は、店員さんにカットしてもらいます

まずは塊肉をじっくりと焼き、焼き上がったらガーリックバターが入った器を網の上へ。バターが溶けたらニンニクの色が変わるくらいしっかりとしょうゆを加えて、“ガーリックバターしょうゆ”を作りましょう。これに、カットされた肉をしっかりとつけてご飯の上に並べたら、余ったガーリックバターしょうゆとニンニクをどぱっとのせます。

完成した丼は、さっぱりとした赤身にバターのコクとニンニクの香りが加わり、贅沢な味わいです。いい肉に濃い味を付けるなんてもったいない！と思ったけど、いざやってみると、悶絶するほどウマイ。さすが上級、手が止まらなくなる禁断のメニューです。

いろいろな味が染みこんだご飯が、またウマイ

たかが焼肉、されど焼肉。まだまだ知らない絶品アレンジがありそうです。みんなでワイワイ楽しめる焼肉だけに、ちょっと変わった食べ方を知っていると盛り上がるかも。（表記価格は税別）

◆ 20年分の感謝を！お得なキャンペーン展開中

牛角各店では、20年目を迎えたことを記念したキャンペーンも展開されています。丼でも使用した「牛角カルビ」が創業当時と同価格の490円となるほか、指定のハッシュタグをつけて投稿した人の中から抽選で食事券がもらえるツイッターキャンペーン、牛角の商品が当たる店頭でのくじ引きキャンペーンも実施中。さらにさらに、各種メニューがお得に食べられるWEB限定クーポンも配信されているので、牛角に行く前にはホームページのチェックを忘れずに！