今回は、新たにオープンしたかき氷専門店や、人気店のかき氷など、これまでえん食べ編集部が取材した都内のショップをご紹介します。行列店もあるけれど、チャレンジしてみる価値はあるかも?
◆六本木「yelo」
2014年3月にオープンした、かき氷専門店。夜中も営業しており、お酒やおつまみも提供されています。自家製ミルクソースに合わせるのは、アボカドソースや、有機にんじんのソース、抹茶などさまざま。お酒を使ったフレーバーもあります。
◆赤坂「MAMANO(ママノ)」
赤坂見附駅のすぐ近くにある、小さなチョコレートショップ。ここで食べられるのは、世界初かもしれない、“チョコレートの氷”で作ったかき氷です。幻のカカオ「アリバ・カカオ」をぜいたくに使った濃厚なかき氷は、ここでしか食べられません。お土産にスコーンもオススメ。
台湾で大人気のマンゴースイーツ店。2014年4月、日本1号店が原宿にオープンしました。砂糖並の糖度を持つという甘いマンゴーがトッピングされた、ボリュームたっぷりのかき氷が注目されています。「モテキ」「元カレ」「密な関係」といったメニュー名もユニーク。
◆谷中「ひみつ堂」
冬場でも行列ができるという人気のかき氷専門店。薄く削られたふわふわの氷と濃厚な自家製シロップがクセになる味わい。もちろん夏は大人気で、最大5時間待ちなんてウワサもあり、今年もすでに土日を中心に整理券の配布が始まっています。混雑情報や日替わりメニュー情報は Twitter(@himitsuno132)から。並ぶ方は熱中症対策をしっかりと!
◆自由が丘スイーツフォレスト内「HONG KONG SWEETS 果香」
黒蜜、練乳、たっぷりのフルーツをのせた“台湾流”かき氷が食べられるショップです。なかでも「スペシャル」には、中国で伝統的に食べられている「亀ゼリー」や、植物の種から作った天然ゼリー「愛玉子」も入っていて、食感の変化が楽しめます。
◆渋谷「セバスチャン」
日光天然氷を使ったかき氷が夏季限定で食べられるスペインバル。ふわふわの氷に自家製シロップが合わせてあります。タイミングによってメニューが変わるようなので、何味に出会えるかはそのときのお楽しみ。
◆原宿「ぎおん徳屋 原宿店」
京都に本店を置く人気和菓子店。この夏新しく発売された「お番茶のかき氷」は、お番茶の香ばしい香りと氷砂糖のやさしい甘さでさっぱりと食べられる一品です。「本わらびもち」などの“正統派”和菓子もオススメ。
気になるかき氷はありましたか?「気になるけど食べられていないかき氷がある」「行きたい店があるから下見に行ってきて!」などなど、かき氷に関するリクエストもお待ちしております。ひんやりスイーツで暑い夏を乗り切りましょう!