エッグセレントのパンケーキは、何枚でも食べられそうなほど軽くて口どけの良い味わいが特長。ピーナッツクリームやココナッツソース、リコッタチーズなど、同店オリジナルのトッピングと一緒に楽しむことができます。
“クリームたっぷり”、“フルーツどっさり”という豪華さはない分、どこかほっとする味で、また食べたくなるパンケーキ。その美味しさはどのようにして生まれるのでしょうか?オーナーの神宮司希望さんにお話をうかがいました。
■イメージは「毎朝のパンのように食べるパンケーキ」
神宮司さんの前職はフライトアテンダント。世界各地を飛び回るハードな毎日の中で、仕事前に食べるエッグベネディクトなどの朝食が元気の源になっていたそうです。「元気が出る朝食文化を日本にも広めたい」と願って始めたのが、朝食の定番「卵料理」に特化した「エッグセレント」なのだとか。
(画像提供:エッグセレント)
同店のパンケーキも、そんな神宮司さんの体験から生まれたそうです。ハワイをはじめとする海外の食文化に精通した彼女にとって、パンケーキは“女性向けのスイーツ”ではなく、“ビジネスマンが新聞を読みながら食べている”イメージの食べ物。甘いおやつとしてではなく、毎朝のパンのように気軽に食べてほしい。そう願った神宮司さんは、試行錯誤の末にオリジナルのミックス粉を開発。海外のパンケーキのようにふわふわした食感と程よい塩気があり、飽きがこない味わいを実現したそうです。
そのパンケーキを彩るソースやトッピングも同店の自慢。風味満点のピーナッツクリームやココナッツソースなどは、新鮮な素材を使ってお店で毎日手作りされているそうです。また、フルーツやチーズ、ベーコンなどのトッピングを自由に選んで楽しむお客さんも多いのだとか。素朴で家庭的、でも一口食べるごとに伝わってくる本格的な味わい。何度でも食べたくなる美味しさの秘密は、見た目の豪華さよりも素材の良さに対するこだわりに隠れているのかもしれません。
(画像提供:エッグセレント)
■朝食からディナーまで幅広く楽しめるメニュー
パンケーキに加えて、オーガニックの卵を使った絶品の卵料理でも知られるエッグセレント。中でも、看板メニューである「エッグベネディクト」は“必食”です。とろりと流れ出すポーチドエッグの濃厚な味わいには、「卵ってこんなに美味しいものだったの!?」と驚かされるかもしれません。また、オーガニックコーヒーやスムージーなどのドリンクも充実しているため、メニュー表を見ながらあれこれ迷うお客さんも多いようです。
(画像提供:エッグセレント)
素材を生かした料理を通して、食べ物は元気の源であることを気づかせてくれるエッグセレント。営業時間は朝7時(土日祝は8時)から夜9時までとなっているため、贅沢な朝食にも、優雅なティータイムにも、頑張った日のご褒美のディナーにもオススメです。素敵な笑顔のスタッフが、明るく開放的な空間で出迎えてくれますよ。
(画像提供:エッグセレント)