2014年5月15日、おかげさまで「えん食べ」は2周年を迎えることができました!ただひたすら美味しいものを食べたい欲張りたちが、グルメに関する約4,700の記事を執筆してきた2年間。その2年間を振り返り、思い出にひたってみたいと思います。
■日本人は行列が好き!? 待ち時間ランキング
日本人って、どうしてこんなに行列が好きなんでしょう。よく並ぶなあなんて思いつつ、ついつい行列店って気になってしまいますよね。食いしん坊にとってはなおさら。えん食べ編集部ではこれまで、数々の行列店に突撃してきました。それらの中から、待ち時間の長かったものをピックアップ。ランキング形式で振り返ってみます。
1位:フレンチトースト専門店「Ivorish 渋谷店」(70分)
1位は、2014年4月、東京・渋谷にオープンしたフレンチトースト専門店「Ivorish 渋谷店」でした。待ち時間はなんと、70分。ランチタイムを外したにも関わらず、この待ち時間。でも、美味しいフレンチトーストが食べられたので良しとしましょう。
2位:ギャレットポップコーンショップス原宿店(60分)
2位は、未だに長い行列が絶えない「ギャレットポップコーンショップス原宿店」。2013年4月時点で、60分待ちの大行列でした。イートインではないので回転は早いものの、まさかポップコーンを買うために某テーマパークなみに並ぶ日が来るなんて。2014年4月には「東京駅店」がオープンし、5月頭に訪れたときには、開店前から2時間半待ちでした。場所柄か原宿店よりも年齢層が高く、スーツケースを持っている人もちらほら。時間がある人は、東京駅をあきらめて原宿まで行った方が早く買えるかも。
3位:世界初の専門店「キットカット ショコラトリー」(50分)
2014年1月にオープンした、世界初のキットカット専門店「キットカット ショコラトリー」(東京・池袋)が3位に。オープンの数日後、開店時間の10時に訪れたところ、すでに50分待ちでした。みなさんの狙いは、数量限定商品。このときは「受験生応援パッケージ」を求める人が多かったようです。ちなみに、午後になると行列もなくなるそうですよ。5月8日からは、夏の新商品「プレミアムソフトクリーム with 焼きキットカット」が販売されているので、チェックしてみては。
4位:東京・ソラマチ「ムーミンハウスカフェ」(40分)
フィンランド生まれの人気キャラクター、ムーミンの世界観を体感できる「ムーミンハウスカフェ」。東京スカイツリータウン・ソラマチ店は、オープンから9か月が経っていたにも関わらず、40分待ちの行列でした。そんな同店ですが、先日、ぬいぐるみを相席させるという「ぼっち客への神対応」が話題になっていました。ぬいぐるみは喋ってくれませんが、前にあると癒されますよ。ムーミンママと食事を楽しんだえん食べ編集部より。
5位:かき氷専門店「ひみつ堂」(20分)
東京・谷中にあるかき氷専門店「ひみつ堂」が5位。“真冬でも行列ができる”人気店ですが、3月に訪れたところ、待ち時間は20分でした。日光の天然氷を手動の氷削機で削るという手作り感が人気の同店。夏には最大5時間待ち、なんてこともあるそうなので、心して谷中に向かってください。
オマケ:ハワイアンレストラン「Eggs'n Things 原宿店」
パンケーキブームの火付け役と言われている人気店「Eggs'n Things(エッグスンシングス)」。なぜオマケなのかというと…開店前に行けば、ほぼ待ち時間なく入店できるためです。えん食べ編集部が訪れたときは、開店15分前に到着し、開店と同時に入店できました。夜も比較的空いているようです。でも日中は、今でも長い行列を見かけるので、昼間しか行けないという人は覚悟が必要かも。
ちなみに先日オープンした「神戸ハーバーランド店」(兵庫県神戸市)にゴールデンウィーク中に訪れたところ、夕方16時時点で90分待ちでした。5月にオープンしたばかりの「京都四条店」(京都市下京区)にも、さっそく行列ができているよう。パンケーキの人気は健在のようです。
待ち時間ランキング、いかがでしたか?きっと、これ以上の時間並んで食べたよ!という人も、もっと早く入れたよ!という人もいるでしょう。行列具合は、実際に行ってみるまで分からないもの。えん食べ編集部では、随時行列情報を募集しております。「あの行列店が気になるけど、入る勇気がない」「長い行列ができているけど、一体何のお店?」などなど…。えん食べ編集部が突撃してきます!
これからも、えん食べをどうぞよろしくお願いします!