
これが本当かどうか検証するため、さっそくカールを30袋買ってみた。30袋っていうと、かなり無茶しているように聞こえるかもしれないけど、そのお値段はわずか3,150円。カールおじさんに会えるのなら安いものだ。本当は50袋買おうとしたけど、持ち帰れないことがわかったので断念した。
検証した結果、カールおじさんもかえるのケロ太も見つからなかったのだが、こんな雪だるまを見つけてしまった。

調べてみると、これは「カール雪だるま」と呼ばれる第3のシークレットキャラクターだそうだ。期待したものとは違ったけれど、これもシークレットキャラクターに違いはないので、3,150円払った価値はあったことにしよう。
通常、カールを食べるときに、ひとつひとつの形を確認したりはしないだろう。ほとんどの場合、シークレットキャラクターカールは、それと気づかずに食べられてしまっているのだと思う。そう考えると、明治製菓の試みはかなりワイルドだ。
それにしても、なぜ5月に雪だるま?
