セブン「糖質を控えたチョコクロワッサン」とローソン「NL もち麦の板チョコロール」食べ比べ

セブン「糖質を控えたチョコクロワッサン」とローソン「NL もち麦の板チョコロール」食べ比べ

糖質を気にする人に嬉しい「低糖質」シリーズ、最近はコンビニでもいろいろな商品が展開されていますよね。今回は、糖質控えめなのにチョコ(!)が摂取できるハッピーラッキーな菓子パン、セブン-イレブンの「糖質を控えたチョコクロワッサン」と、ローソン「ロカボ」シリーズの「NL もち麦の板チョコロール」を食べ比べてみました!ちゃんと甘いのか?どちらの方がおいしいのか?果たして!

セブン「糖質を控えたチョコクロワッサン」とローソン「NL もち麦の板チョコロール」食べ比べ
上がセブン、下がローソン

味、価格、糖質、カロリーなどを比較。結論からお伝えすると、私がよりおすすめしたいなと思ったのは、セブンの「糖質を控えたチョコクロワッサン」!どちらもパンの両端からチョコがドーンとはみ出ていて、チョコパンとしての満足度は文句なし。ただ、セブンのチョコクロワッサンの方が、糖質オフということをあまり感じさせない仕上がりでした。あと、値段もセブンの方が30円ほど安い。


以下、詳しい情報と食レポをどうぞ!

セブン-イレブン「糖質を控えたチョコクロワッサン」

セブン-イレブン「糖質を控えたチョコクロワッサン」

歯切れがよくしっとりとした食感の生地に、チョコレートを巻いて焼き上げられたチョコクロワッサン。価格は140円(税込151.20円)。カロリーは221kcal、食物繊維は12.6g。糖質は11.8gに抑えられています。一般的にチョコクロワッサン1個の糖質は20g前後くらいあるものが多い(サイズなどによっても変動あり)ようなので、ざっくり半分近くに抑えられていると思われます。

セブン-イレブン「糖質を控えたチョコクロワッサン」

セブン-イレブン「糖質を控えたチョコクロワッサン」

しっとりした生地ですが、噛むと少しサックリした歯ざわりもあります。割とあっさりめのクロワッサン。同時に口に響くのは「コキッ」としたチョコの食感。太い棒状で厚みがあり、かなり満足のいくチョコ感があります。チョコの味はややビターで程よい甘さ!生地のほんのり小麦の甘みと、ほろ苦いカカオのバランスが絶妙でした。

ローソン「NL もち麦の板チョコロール」

ローソン「NL もち麦の板チョコロール」

板チョコが包み込まれた、もち麦入りの板チョコロール。価格は181円(税込)。カロリーは265kcal、食物繊維は9.1g、糖質は15.3g。糖質を適正に摂り、緩やかな糖質コントロールを促すローソン「ロカボ」シリーズの菓子パンです。セブンのチョコクロワッサンと比べるとカロリーと糖質は少し多く、食物繊維はちょっと少ない。

ローソン「NL もち麦の板チョコロール」

生地は「もさっフカッ」とした食感。全粒粉やブランのパンのような、植物由来の素朴な風味と香ばしさを感じます。原材料を見ると大豆粉や大麦粉(もち麦粉)などが配合されたミックス粉が使われていて、納得。

ローソン「NL もち麦の板チョコロール」

チョコは平べったい板チョコ状でパキッと歯ごたえがあり、味はセブンより甘め。まろやかなミルクチョコレート風です。チョコがやや甘いので、淡白な生地と口の中で混ざり合ってちょうどいいあんばい!

あとがき

「糖質オフっぽくなさ」がより強かったのと、私が個人的に苦いチョコが好きなのでセブンのチョコクロワッサンを推しましたが、どちらも“ゆる糖質オフ”が叶うのに甘いもの欲もちゃんと満たされる、舌にも心にもおいしい菓子パンでした。小腹が空いたときに罪悪感少なく楽しめると思いますよ!

ローソン「NL もち麦の板チョコロール」
左がローソン、右がセブン

※ 商品の取り扱い状況は地域・店舗により異なります。