「綾鷹カフェ 急須珈琲 ラテ」「綾鷹カフェ 急須珈琲 ブラック」

コカ・コーラシステムの緑茶ブランド「綾鷹」から誕生し、素材と製法にこだわった「綾鷹カフェ」シリーズ。4月に新登場した「綾鷹カフェ 急須珈琲 ラテ」と「綾鷹カフェ 急須珈琲 ブラック」を飲んでみました。

綾鷹カフェ 急須珈琲

「綾鷹カフェ 急須珈琲」は、京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」とスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」が監修。急須で淹れる手法をヒントに、日本茶とコーヒーのフュージョンによる新しい味わいを提案します。280mlPET、想定価格は149円（税別）。

綾鷹カフェ 急須珈琲 ラテ

隠し味にほうじ茶をブレンドしたラテ。原材料名は牛乳（国内製造）、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、緑茶（国産）、植物油脂、脱脂濃縮乳加工品、デキストリン、食塩／乳化剤、酸化防止剤（ビタミンC）、カゼインNa、香料。


ひと口目は一般的なカフェラテとあまり変わらない印象。コーヒーのコクをミルクが優しく包み込みます。途中でほうじ茶の香りがふわり。香ばしさが加わることで、味わいに奥行きが生まれています。甘みもしっかりあるので、甘いドリンクでひと息つきたい時にもぴったり。

綾鷹カフェ 急須珈琲 ブラック

隠し味に抹茶をブレンドしたブラックコーヒー。原材料名はコーヒー（コーヒー豆（ブラジル、ベトナム））、緑茶（国産）／香料。


こちらは甘さがなくすっきり。キレのあるコーヒーに抹茶の旨みとほろ苦さが溶け込んだ大人の味わい。抹茶の主張はそれほど強くないものの、深みのある余韻が残ります。リフレッシュしたい時にぴったり。


自分で日本茶とコーヒーを一緒に飲むことってありませんが、それぞれの良さを引き立てあって好相性。いつもとは少し違った新しい美味しさに出会えました。