崎陽軒「松花堂弁当 ～金目鯛ごはん～」

崎陽軒から期間限定メニューとして「松花堂弁当 ～金目鯛ごはん～」が登場します。2022年12月1日～2023年2月28日に神奈川、東京を中心とした約160店舗で予約販売されるほか、神奈川エリア約40店舗、東京エリア約50店舗では予約なしの店頭販売も行われます。価格は1,380円（税込）。

金目鯛と冬の旬を味わう懐石料理を意識した弁当

「松花堂弁当 ～金目鯛ごはん～」は懐石料理が意識され、旬の味覚や崎陽軒のごはん、こだわりの惣菜が詰め合わせられ、季節ならではの内容を楽しめる「松花堂弁当」シリーズの冬限定版。



主役の「金目鯛ごはん」は金目鯛のほぐし身が混ぜ合わせられ、生姜がきかされ上品な味わいに炊き込まれてます。塩麹で旨味が引き出されながらしっとりと焼き上げられた「金目鯛の塩麹焼き」、それに壬生菜漬けがトッピングにされました。

先付は「蟹あんかけごま豆腐」。コク深い味わいのごま豆腐に蟹の旨味が溶け込んだ餡（あん）が盛り付けられた一品。

焼物は、肉の旨味とほのかな燻製香がよく合う「合鴨の燻製」や、ほんのりと甘い「厚焼き玉子」。

煮物の「牛肉とごぼうの時雨煮」は甘辛く煮つけた牛肉に歯ごたえのよいごぼうが加えられています。彩りのアクセントに梅がかたどられたやわらかな生麩がトッピングになっています。また出汁が煮含ませられた「蓮根白煮」「椎茸煮」「人参煮」も入れられています。

蒸物は豚肉と干帆立貝柱の豊かな風味が特徴でひと口サイズの「昔ながらのシウマイ」2個と、さわやかな香りが口いっぱいに広がるよう刻んだ柚子がすり身に練り込まれふんわりと蒸し上げられた「柚子の香真丈、ししとう素揚げ」。

香物は冬が旬のみかんが加えられた、やさしい甘さの「みかんなます」、甘味は塩気のきいたひと口サイズの「塩豆大福」です。