帝国ホテルから期間限定のスイーツ「丹波黒豆ティラミス」「マカロン（黒豆） 」、パン「黒豆」がそれぞれ登場します。丹波篠山の老舗黒豆店、小田垣商店とのコラボレーション。帝国ホテルプラザ 東京1階ホテルショップ「ガルガンチュワ」で2022年10月7日～2023年1月31日に取り扱われます。

丹波黒豆ティラミス

「丹波黒豆ティラミス」は、パティシエールの木地祐子さんにより考案され、カフェ「小田垣豆堂」で販売されている「mamedou ティラミス」が、東京料理長の杉本雄さんによりテイクアウト用にアレンジされました。丹波黒の煎り黒豆が用いられ作られたオリジナルのプラリネ、 コーヒークリーム、 栗の甘露煮がまるごと1個入れられ、マスカルポーネムースで包まれ、コーヒーシロップが染み込まされた生地にのせられました。


「ガルガンチュワ」の雰囲気に合わせて、 ティラミスの表面にはきな粉クリームと生クリームが線状にかけられ、煎り豆と金箔が飾られました。トッピングの黒い粉はコーヒーが抽出されたあとの粉が乾燥させられたパウダーとなっていて、素材が余すことなく使われ、 味わいに上品な苦みが加えられたとされています。販売価格は1,600円（税込、以下同じ）。

マカロン（黒豆）

「マカロン（黒豆）」は「丹波黒」が用いられ、黒豆のさまざまな魅力が詰まったマカロンとされています。黒豆にカラメルと白ごま油が合わせられ、 ほろ苦い味わいに仕上げられたプラリネと竹炭が練り込まれたマカロン生地ではさまれ、周りに粗く砕いた煎り黒豆がまとわせられました。 素材の味わいが煎り黒豆の香ばしい風味とともに楽しめます。販売価格は400円。

黒豆

パンの「黒豆」は小田垣商店「丹波黒」の煮豆ときな粉が用いられ、黒豆がかたどられたブリオッシュです。 黒豆の餡（あん）が黒豆ときな粉が練り込まれたブリオッシュ生地で包まれ、 さらにココア味のブリオッシュフィユテ生地で覆って焼き上げられ、 バターの風味豊かな洋風の味わいに仕上げられました。黒豆の甘さが際立つ餡ときな粉のこうばしい香りとの相性のよさが特徴とされています。外はパリッと中はふんわりとした軽い食感で、最後のひと口まで楽しめるとされています。販売価格は700円。