
味も見た目も楽しめる、キュートなご当地銘菓をまとめてご紹介します。栃木の「恋するいちご」、福島の「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」、福岡の「I’m Doraemon 二○加煎餅」、千葉の「ぴーなっつ最中」、奈良の「神鹿物語」の5品。
恋するいちご
栃木県産とちおとめを使ったお菓子「恋するいちご」。上品な甘酸っぱさが特徴のとちおとめをフリーズドライし、ホワイトチョコレートでコーティングされています。いちごを思わせるキュートなパッケージにも注目。
フリーズドライのため歯を立てるとサクッと崩れ、噛むと口内の水分を吸ってジューシーに。初恋を思い出すようなキュンと甘酸っぱい味わいが広がります。ホワイトチョコレートがとろけると、まろやかな甘さに変化。

詳細はこちら>>「恋するいちご」
Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア
福島県にある会津駄菓子・本家長門屋の「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」。パッケージデザインは、福島県浪江町出身の日本画家、舛田玲香さんの描き下ろし。ファンタジーの世界が表現されています。
切る度に絵柄が変化するようかんは、ストーリーをもった絵画のよう。端はまだストーリーが始まる前の静かな時間。次のひと切れで三日月と青い鳥が出現します。ひと切れごとに満ちていく月に向かって羽を広げる鳥。景色も少しずつ夜の帳が下りていきます。

詳細はこちら>>「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」
I’m Doraemon 二○加煎餅
「I’m Doraemon 二○加煎餅」は、にわかせんぺい本舗 東雲堂の「二○加煎餅」がドラえもんとコラボした福岡銘菓。お面をつけたドラえもんが印象的なパッケージです。
カリッとした心地よい食感とともに、小麦の豊かな風味が楽しめます。福岡県民ならずとも、どこか懐かしい味わいにホッとするはず。

詳細はこちら>>「I’m Doraemon 二○加煎餅」
ぴーなっつ最中
千葉の名産品のひとつ、落花生を楽しめる「ぴーなっつ最中」。華やかな赤いパッケージは、まるで落花生のような丸みのあるフォルムです。
最中もまるで落花生のようなビジュアル。白いんげん豆や小豆を使った餡が濃い甘みを広げます。餡の中に隠れた落花生甘煮が味と食感のアクセント。

詳細はこちら>>「ぴーなっつ最中」
神鹿物語
奈良らしく、鹿をモチーフにした「神鹿物語」。白を基調とした紙のパッケージにはゴールドできらめく鹿が描かれています。
キャラメルで煮込んだアーモンドといんげん豆の餡、柿をサンドした最中。練乳やバターのミルキーな風味に、プニッとした歯触りで存在を感じる柿の芳醇な甘みがマッチしています。

詳細はこちら>>「神鹿物語」