虎屋 干支「寅」・歌会始のお題「窓」
虎屋(とらや)から、令和4年(2022年)の干支「寅」と、歌会始のお題「窓」にちなんだ菓子などが期間限定で登場します。干支パッケージ 小形羊羹
「干支パッケージ 小形羊羹」は2021年11月14日~2022年1月下旬に取り扱われ、なくなり次第終了です。販売価格は1本292円。
とらやを代表する羊羹「夜の梅」「おもかげ」「新緑」がそれぞれ干支「寅」のパッケージに入れられています。とらやの羊羹とともに明るく穏やかな新年を迎えてほしいとして、朗らかな虎の姿が描かれました。
小形羊羹5本入 虎柄化粧箱
「小形羊羹5本入 虎柄化粧箱」は2021年12月20日~2022年3月下旬に取り扱われ、なくなり次第終了です。5本入で販売価格は1,620円(税込、以下同じ)。
屋号の虎と2022年の干支「寅」に合わせて用意された期間限定の化粧箱。「干支パッケージ小形羊羹」の虎の絵がモチーフになっており、笑顔あふれる年となるようにとの願いがこめられ、明るく賑やかなデザインが採用されています。カジュアルギフトや自宅用に向きます。干支パッケージ小形羊羹の販売終了後は、通常パッケージの小形羊羹が詰められます。
干支羊羹「孟春の虎」
干支羊羹「孟春の虎(もうしゅんのとら)」は2021年11月下旬~2022年1月中旬の取り扱い予定。販売価格は中形が1,944円、竹皮包が3,888円。
「孟春」とは「春の初め」を意味する言葉。「孟春の虎」は春の訪れに心躍らせ、風を切って走る虎の横姿が黄の煉羊羹であらわされています。一部取り扱いのない店舗があります。
生菓子「陽光の虎」
生菓子「陽光の虎(ようこうのとら)」は2021年12月16日~2022年1月15日の期間、生菓子取り扱い店で販売されます。販売価格は1個486円。
白餡が包まれた黒砂糖入の求肥に黄のカルメラがまぶされ、虎斑(とらふ)模様があらわされた菓子。カルメラと求肥が煌めくように見えるさまが、太陽の光を浴びながら気高くたたずむ虎に見立てられました。
生菓子「虎猛ぶ」
生菓子「虎猛ぶ(とらたけぶ)」は2021年12月16日~2022年1月15日に関東、京都地区の生菓子取り扱い店で販売されます。販売価格は1個486円。
御膳餡入の薯蕷饅頭に、黄と緑のにおい(色差し)がほどこされ、虎と竹の葉の焼き印が押した菓子で、竹林で虎が猛々しく嘯(うそぶ)くさまがあらわされています。日本画の題材としても好まれてきた「虎と竹」が薯蕷饅頭に取り合わせられられました。
干支ふろしき 寅
「干支ふろしき 寅」は2021年11月14日~2021年1月下旬に取り扱われます。なくなり次第終了です。販売価格は1,540円。
小形羊羹のパッケージと連動した虎の意匠のふろしき。少しずつ表情が異なる4匹の虎が四隅に配されています。とらやのロゴ「鐶虎(かんとら)」と西暦2022年のオリジナルタグ付き。一部取り扱いのない店舗もあります。
2022年とらやカレンダー
「2022年とらやカレンダー」は10 月1日から取り扱われ、なくなり次第終了です。販売価格は1,100円。
とらやに残るお菓子のデザイン帳のうち「大正7年型物御菓子見本帖(かたものおかしみほんちょう)」の中から絵図が選ばれています。寅年の幕開けに際し、表紙には虎が描かれた「竹の林」となっています。一部取り扱いのない店舗もあります。
御題羊羹「光さす」
御題羊羹「光さす」は2021年11月下旬~2022年1月中旬予定に取り扱われます。販売価格は中形が1,944円、竹皮包が3,888円。
夜が明け、少しずつ明るくなっていく窓辺のようすが白道明寺羹で、部屋に差し込む、やわらかな朝の光が薄紅色と薄黄色の煉羊羹であらわされています。一部取り扱いのない店舗もあります。
生菓子「朝の窓」
生菓子「朝の窓(あしたのまど)」は2021年12月16日~2022年1月15日に関東、京都地区の生菓子取り扱い店で販売されます。販売価格は1個486円。
朝の光が少しずつ見え始めた窓がクチナシの実で染められた琥珀製で、これから朝を迎える部屋の静かなようすが羊羹であらわされました。羊羹には白下糖が使われた白餡入りで、コクのある風味を楽しめます。