アルブレーヴ「北海道こくうまプリン札幌」「北海道こくうまプリン函館」

北海道スイーツメーカー「アルブレーヴ」

スーパーの北海道フェアで出会った「北海道こくうまプリン札幌」と「函館プリン」。北海道のスイーツメーカー「アルブレーヴ」が製造している商品です。

瓶に大きく書かれた「札幌」「函館」の文字が印象的なプリンは、どうやら使用されている牛乳が違う模様。2つを食べ比べてみました。購入価格は各498円(税別)。

北海道こくうまプリン札幌

瓶には、札幌の名所のひとつ“札幌時計台”の絵とその歴史が書かれています。瓶のデザインというより、もはや観光ブックのように詳細な説明。

アルブレーヴ「北海道こくうまプリン札幌」

プリンには、札幌市東区の「ミルクの郷」で製造された牛乳と北海道産卵を使用。スプーンを入れた感触は固め。口にするともったりなめらかで、まるでカスタードクリームのよう。卵のまろやかなコクと牛乳のミルキーなコクが絶妙に溶け合っています。想像していた以上にとっても濃厚!底にあるカラメルは苦みが効いており、プリンのまろやかな風味をキリリと引き締めてくれます。

アルブレーヴ「北海道こくうまプリン札幌」

函館プリン

「函館」の文字とともに書かれているのは、凛々しい一人の男性。瓶に説明はないのですが、おそらく函館にゆかりのある土方歳三だと思われます。

アルブレーヴ「函館プリン」

プリンには、八雲町、七飯町、函館市の契約酪農家33軒から集められた「函館牛乳」をふんだんに使用。札幌プリンよりも黄色が濃い見た目。正直、味わいにはっきりとした違いは感じられませんが、函館の方がよりまろやかな印象です。ふわっと鼻に抜ける甘い香りもリッチ。

アルブレーヴ「函館プリン」

どちらのプリンも濃厚な味わいで大きめサイズ(内容量160g)なので食べごたえがあります。北海道の恵みが生み出す“こくうま”な美味しさを存分に楽しめました!

アルブレーヴ「北海道こくうまプリン札幌」「函館プリン」