食べられるコップ「もぐカップ」
(※画像の出典はアサヒビール公式サイト)

アサヒビールと丸繁製菓により共同開発された食べられるコップ「もぐカップ」がオンラインショップで3月10日から販売開始されます。併せて新フレーバー「ナッツ」も登場します。

もぐカップは、食べられる器「イートレイ」を展開している丸繁製菓の技術が生かされた飲料容器。2020年に都内の会員型コワーキングスペースと飲食店で初めて試験展開されました。がっしりとした作りや、サクサクとした食感などが特徴。「使い捨て容器」から「使い食べ容器」という新たなライフスタイルの浸透が目指され、プラスチック削減の取り組みが打ち出されています。


今回、公式オンラインショップ「もぐカップショップ」が開設され、もぐカップの一般販売が始まりました。選べるフレーバーは既存の「プレーン」「えびせん」「チョコ」に、新たなナッツが加えられた4種類。1箱10個入りでの販売となり、価格はサイズごとにSが1,150円(税込、以下同じ)、Mが1,200円、Lが1,400円です。

新フレーバーのナッツは、原料となる国産のじゃがいもでん粉にヘーゼルナッツパウダーが混ぜられ、高温高圧で焼き固められています。飲み物と相性が良いナッツ味が欲しいという利用者の声に応えて作られています。