セブン「桜と宇治抹茶のパフェ」

セブン-イレブンの「桜と宇治抹茶のパフェ」を食べてみました。春めいてくる季節に合わせて桜の色味が活かされた一品。

セブン「桜と宇治抹茶のパフェ」

販売価格は300円(税込)、242kcal。薄く削られた桜チョコレートがかかった真白なホイップクリームの周りに、かわいらしい色合いの桜白玉や粒餡(あん)が配されていて、下には桜ムースが入っています。さらに底の方へゆくにつれ、抹茶餡ホイップクリーム、桜寒天を閉じ込めた抹茶ゼリーが層になった仕立てです。


セブン「桜と宇治抹茶のパフェ」

フタをあけるといかにも華やかな見た目。桜チョコはふんわりとかぐわしい春の匂いがして、ホイップだけでなく白玉の上にもかかっていました。すくってみると口どけあわく甘やかな食べ心地。

セブン「桜と宇治抹茶のパフェ」

桜白玉はやわらかく弾力があって、かみしめるとこちらもほのかに桜の香りが楽しめます。桜ムースはずっと濃厚なフレーバーで「桜餅」を連想させます。

セブン「桜と宇治抹茶のパフェ」

抹茶餡ホイップクリームは味わいががらりと変わってぐっと落ち着いた印象。ほろ苦く、こうばしいお茶の香りが楽しめて、コクも強め。抹茶ゼリーはさわやかな味わいですが、中に入った桜寒天のおかげで、ほのかな春の匂いがあらためて楽しめるようになっています。