貢茶(ゴンチャ)の新作「黒糖ミルク ブラックティー」を飲んでみました。キャラメルのような黒糖シロップのこうばしさがくせになる一杯です。
黒糖シロップ入りのお茶は、2月からゴンチャの一部店舗で注文できるようになっていましたが、3月から全店舗に拡大しました。ベースはウーロンティー(烏龍茶)とブラックティー(紅茶)の2種類から選べますが、今回はブラックティーにしました。
トッピングは、ブラックティーの場合はミルクフォーム、ウーロンティーの場合はパール(ブラックタピオカ)がゴンチャのお勧めですが、今回は逆を行き、ブラックティー&パールという組み合わせにしてみます。
価格はブラックティーが520円(税別、以下同じ)、パールが70円で合計590円。
ゴンチャの紅茶はミルクに負けないようコクをしっかり出すように淹れてくれます。これにゴンチャ独自の黒糖シロップを加えてあり、見た目はマーブル模様でダイナミック。
このままストローに口をつけたいところですが、お店の人によるとよく混ぜてから飲むのがお勧めとのこと。しばらくかきまわすと、シロップのマーブル模様はきれいに消えます。すこしミルクティーの色は濃くなったでしょうか。
飲んでみると、とても甘く、どこかキャラメルを思わせる黒糖の強い香りが、なめらかな牛乳や、濃い紅茶の風味と混じり合います。でもくどさは感じず、ごく飲みやすいデザートドリンクになっています。
トッピングのパールは大正解で、きゅるきゅる、ぷにぷにとした食感はミルクブラックティーのよいアクセントになってくれます。
なお底まで空にすると、タピオカのボリュームもあいまってかなりお腹いっぱいになります。これなら朝ごはんかお昼ごはんを軽めにしてもよさそう。おやつがわりにどうぞ。