モリバコーヒーの「国産ジューシー白桃タルト」を食べてきました。モモとカスタードの組み合わせは安定のおいしさです。
4月下旬から登場したメニューで価格は410円(税込)。カウンターの陳列棚に並んでいるときは地味なお菓子という印象ですが、注文するとお店の人が真赤なフルーツクランチをかけてくれてはっとするほど色鮮やかになります。
お味はというと、コンポート風になった白桃のプリプリした歯ざわりと、固めのカスタードのしっとりした舌ざわりは互いに引き立て役になっています。
またカスタードのやさしい甘さのせいで普段は意識しない白桃のほのかな酸味を少し意識するのも楽しい。クランチフルーツは見ためにきれいなばかりでなく、歯ごたえもよくアクセントになります。
ひんやり冷たいスイーツで、苦めのホットコーヒーとの相性がよさそう、と言いたいところですが、暑い季節にはアイスカフェオレなどと合わせてもよいかもしれません。