米とサーカスの「猪のお雑煮」
猪のお雑煮

ジビエなどに特化した居酒屋「米とサーカス」とバル「パンとサーカス」合計3店舗で、2019年の干支「亥(い)年」をテーマにイノシシ肉を使った新春限定フェアが開催される。1月4~31日の期間限定で、イノシシ肉の新メニュー9種類が登場する。

米とサーカスによると、イノシシ肉の見た目は豚肉そっくりだが、脂にほんのりとした甘みがあり、クドさがなく、とろけるようなうまみを感じられるとか。赤身は加熱すると色が濃くなりイノシシ特有の風味が出て、あっさりとしながらコクがあり、獣くささはないそう。また豚肉に比べて水分、ミネラル、たんぱく質が多く、脂肪は少ないとか。


東京・高田馬場の「米とサーカス 高田馬場店」の新メニューは「猪のお雑煮」(1,180円、税込、以下同じ)などだ。こちらはイノシシ肉の色々な部位が惜しみなく使われた贅沢な雑煮で、滋味深い味わいで体が芯から温まるとのこと。

東京・錦糸町の「米とサーカス ダービー通り店《墨田区錦糸町》」では「猪ラーメン」(1,000円)が楽しめる。イノシシの骨を5時間かけて煮込み、丁寧にアク取りをしたスープが特徴で、スッキリとしながらも濃厚でうまみがつまっているのだそう。トッピングはイノシシの味を生かしたチャーシュー、紅生姜、ゴマ、分葱。

米とサーカスの「猪ラーメン」
猪ラーメン

東京・新宿の「パンとサーカス《新宿区新宿三丁目》」では「猪の新春プレート」(1人前2,000円)が注文できる。2人分からで、1日限定5食。「猪のコンフィのキャラメリゼ」「猪ベーコンのケークサレ」「猪のリエット」「大根と人参のラペ」「ピクルスの盛り合わせ」の盛り合わせとなっている。

パンとサーカスの「猪の新春プレート」
猪の新春プレート