生のホップを使った「一番搾り とれたてホップ生ビール」
生のホップを使ったいつものやつ

ホップの産地である岩手県遠野市で今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して使った「一番搾り とれたてホップ生ビール」がキリンビールから10月23日に数量限定で全国発売される。

今年で発売15年目を迎える定番商品。ビールづくりではホップは収穫後、品質を保つため乾燥させて使うのが一般的だが、このビールに関しては水分を含んだ状態のホップを生のまま凍結し、細かく砕いて使う。新鮮なホップの香味が特徴。今年は麒麟麦酒が品種改良したホップ「IBUKI(いぶき)」が引き立つよう、使う量や投入方法をさらに工夫したのだとか。

オープン価格だがコンビニエンスストアでの店頭実勢は350ml缶が224円(税込、以下同じ)程度、500ml缶が292円程度の見通し。