都内のとあるお菓子屋さんで、懐かしの駄菓子たちを発見!「プチプチ占いラムネ」「さくらんぼ餅」「青リンゴ餅」「ヨーグル」「オリオン ラムネ」など、いくつか購入してみました。
「さくらんぼ餅」と「青リンゴ餅」
共親製菓の餅飴。独特の食感がくせになるフルーツ風味の駄菓子です。筆者がのぞいたお店では「さくらんぼ餅」と「青リンゴ餅」を発見。パックの中に爪楊枝が入っており、直接指でつままず食べられるようになっています。もちっ、むにっとした独特の食感で、歯にくっついてちょっと噛みづらいところがまた懐かしい!
せっかくなので、一緒に販売されていた富士製菓の「グレープ餅」も実食。共親製菓のものと食べ比べてみると、こちらのほうがややフルーツの風味が強めに感じられました。
「ミニコーラ」「ミニサワー」「ミニビタC」
オリオンから販売されている「ミニシリーズ」。可愛らしい容器に入ったラムネ菓子です。パッケージがジュースの缶のようなデザインで、フタをあけると中には小粒のラムネが詰まっています。
購入したのは「ミニコーラ」、「ミニサワー」、「ミニビタC」の3種。小粒ですが味がしっかり感じられる仕上がりで、ぽりっとした食感も◎。
オリオンの公式Webサイトを調べてみると、他にも「ミニピーチ」や「ブルーベリーラムネ」など全部で8種のフレーバーが販売されているよう。ちょっぴりゆるい商品説明にも癒されます♪
プチプチ占いラムネ
チーリン製菓から販売されている「プチプチ占いラムネ」。お菓子をプチッと押すと、占いの結果が見られるユニークな一品です。占いの項目は「ひらめき」、「おしゃれ」、「しゅみ」、「れんあい」、「デート」、「うんめい」など全18種で、結果は「よい」の二重丸から、「よくない」のバツ印まで全4種。
甘酸っぱいラムネに、カリッとしたコーティングが組み合わされたシンプルなお菓子。ひとりでこっそり結果を見るのも良し、友達とわいわい盛り上がるのも良し。食べながら遊べるところが駄菓子らしいですね。ラムネ以外にもチョコ占いシリーズなどが販売されています。
ヨーグル
ダイケン製菓所の「ヨーグル」。ヨーグルトっぽいけれど、決してヨーグルトではない“ヨーグルト風味”のお菓子です。手に入れたのは「サイダーヨーグル」と「フラワーヨーグル」の2種。購入するとついてくる小さな木製のスプーンでいただきます。
酸味のあるクリームのような、もたっとした口あたり。最後にかすかなシャリッと感を残して、ゆっくり溶ける独特ななめらかさと後味が特徴です。例えるなら“砂糖を混ぜ込んだゆるいマーガリンを食べているような感じ”でしょうか…。良い意味でとても駄菓子っぽい。
フラワーとサイダー、確かに少し味が異なるような気もしますが、何も言われなければ気づかないかも…?調べてみると、他にも「オレンジヨーグル」や「グレープスカッシュ」など様々なフレーバーが存在するよう。
また、ヨーグルといえばゾウのイラストがトレードマークのサンヨー製菓「モロッコ フルーツ ヨーグル」が代表的。今回のお店では販売されておらず手に入りませんでしたが、こちらを食べていた方も多かったのでは。
あの頃の思い出がよみがえる懐かしの駄菓子たち。見かけた際は手に取ってみてはいかがでしょうか。
■過去に食べた懐かしのお菓子
・明治「ツインクル」
・東京拉麺「しんちゃん 焼そば」
・明治「ヨーグレット」シリーズ
・東豊「ポテトフライ」
・カバヤ「セボンスター」
・おやつカンパニー「ベビースター ぐるぐるもんじゃ(ソース味)」
・三立製菓「チョコバット」
・明治「ヤンヤンつけボー」
・カバヤ「ジュエルボックス」
・グリコ「うらないっこフーセンガム」
・明治「プチアソート」「ミニアソート」
・ロッテ「いちごつみ」