
JR高円寺駅から徒歩約8分の場所にある「西洋菓子 周五郎」に、猫モチーフの超絶キュートなお菓子があるとの情報を入手。さっそく行ってみた。

外観から既に「猫が好きです!」感あふれ出るこちらのお店。店内も勿論、猫尽くし!



フレンドリーな店主と“猫あるある”トークで盛り上がりながら購入したのは看板商品である「ゆめねこ」。5個入りで、価格は1,700円(税込)。

「ゆめねこ」は、カラフルな猫にローストしたての香ばしいアーモンドとキャラメルが閉じ込められたお菓子。1箱に白猫、青猫、薄紅猫、黒猫、紫猫の全5匹。


猫が“猫”と呼ばれるようになった理由のひとつに“「寝る子」の「寝子」から来た”という説があるほどよく眠る猫。こちらのお菓子もすやすやと眠る様子がデザインされている。なだらかな背中のラインに、ひょっこり立ったお耳。今にも喉を鳴らす音が聞こえてきそうだ。



魅力的なのは見た目だけではない。白猫はバニラと蜂蜜の上品な甘さが楽しめる一品で、サクッとした皮の中にはナッツ&キャラメル入り。


むっちりとした噛み応えがあるのにヌガーが歯にまとわりつくような不快感は一切なく、めちゃくちゃ食べやすい!

青猫はしょうゆと生クリームを組み合わせたちょっと変わったフレーバー。ふわっと醤油が香り、続けて甘みがやってくる。どこか味噌にも似た後味を感じるかも?でも和菓子っぽくて美味しい!クセになりそう。


薄紅猫は、フランボワーズの酸味が効いたお菓子。甘酸っぱい香りと後味が楽しめる。スイーツ感強めで、紅茶のお供にもいいかもしれない。


黒猫は、フランス製のビターなチョコレートが使用されたゆめねこ。噛む度ほわっとチョコの上品な香りが口に広がるのが心地よい。猫好きさんへのバレンタインの贈り物にもぴったりだ。


紫猫はシナモン好きにおすすめしたい一品。ほどよく香るシナモンがいいアクセントになっている。


キュートなデザインを目で楽しみ、ユニークなフレーバを舌で満喫できる周五郎の「ゆめねこ」。バラでの購入も可能なため、是非あなたの一匹をお店で選んでみてほしい。
■周五郎
住所:東京都杉並区高円寺南2-21-11