「カチョカバロ」というチーズをご存知でしょうか?(知っているあなたはかなりのチーズ通ですね!)牛の生乳を使い、モッツァレラチーズと似た製法でつくられるイタリアのチーズです。袋詰めされた、巾着のような形がユニーク。
カチョカバロ チッコロ
チーズ好きを中心にじわじわ人気が高まっているカチョカバロですが、先日「カチョカバロ チッコロ」というひと口サイズのカチョカバロを発見。いろんな食べ方を試してみました!フライパンで焼く
まずはシンプルに、そのまま焼いて食べます。半分にスライスして、フライパンで両面焼くだけ。フライパンに接していた部分はカリッカリに焼けて、中のチーズはとろ~りとろけます。焦げた部分はカリッと香ばしく、中のチーズはむっちりとした食感。くさみがなくあっさりしていて、味は淡泊ながらもミルク感たっぷりです!確かに、ちょっとモッツァレラチーズに似ているかも。
レンコンの挟み焼き
半分にスライスして、薄切りにしたレンコンに挟んで焼いてみました。これめちゃくちゃ美味い!シャクッとしたレンコンの歯ごたえと、もっちりとろけるチーズの食感のコントラストが絶妙です。何もかけなくてもおいしいけれど、コショウをひと振りしてもいいかも。チーズは溶けるのが早いので、レンコンにある程度火が通ってから挟むのが吉。
カチョカバロトースト
食パンにのせてトースターで焼いてみました。サクッと香ばしいトーストと、みょーんと伸びるチーズのうまみがベストマッチ!これが今回のMVPですね。チーズ1つが小さいので、たくさんのせて豪快にとろけさせるのが幸せです。
それにしてもカチョカバロチーズ、モチモチと噛めば噛むほど口の中がうるおってきます。みずみずしくてめちゃくちゃおいしい…!
カチョカバロチッコロは普通のカチョカバロよりも小さくて扱いやすいので、気軽に料理にアレンジできるかと。今回筆者が購入したのは、アトレ品川にあるフード&タイム イセタン。価格は428円(税別)でした。カルディなどでも取り扱いがあるようなので、気になる方はお近くのお店へ問い合わせてみて!