アメリカ・ニューヨーク発のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・スウィナー」の各店で、本日(10月1日)より新たなランチメニュー2品が登場。「プライムリブ」(税別5,800円)と、「ロコモコ」(同1,800円)です。

本場ニューヨークの味とボリュームが楽しめる!
本場ニューヨークの味とボリュームが楽しめる!

ウルフギャングは、アメリカ農務省から「プライムグレード(=最上級品質)」に認定された牛肉のみを使ったステーキがウリ。今回登場する新メニューにももちろん、長時間熟成させ、うまみと柔らかさを増したプライムグレードの赤身肉が使われています。

プライムリブは、リブアイ(あばら近くの柔らかい部位)をおよそ3時間かけてじっくりと低温で焼き上げたローストビーフ。肉と野菜でダシをとったオージュソースをかけて提供されます。分厚くカットされた約300gのそれは、見た目もかなりのインパクト!

付け合わせには、マッシュポテト、クリームスピナッチ、コーンクリーム  なお、パンと2種類の薬味がセットに付きます
付け合わせには、マッシュポテト、クリームスピナッチ、コーンクリーム
なお、パンと2種類の薬味がセットに付きます

お肉にそっとナイフを入れると、拍子抜けするほどの柔らかさにビックリ!口に含むと舌の上でとろけます。噛むほどにジューシーなうまみと甘みがあふれ出し、乾燥熟成されたお肉ならではの奥行きのある香りが広がります。

また、セットの薬味として添えられたホースラディッシュ(西洋わさび)と、クリームホースラディッシュもお好みで。ツンと辛いホースラディッシュを少しのせてほお張ると、お肉のうまみもさらに際立ちます。

ミディアムレアなボディから肉汁がしたたる…!  (写真は薄くカットしたものです)
ミディアムレアなボディから肉汁がしたたる…!
(写真は薄くカットしたものです)

一方ロコモコは、プライムグレードのUSビーフを挽いて作った280gのハンバーグを、ライスの上に豪快にのせたもの。マッシュルームとバターを合わせて仕上げられたグレイビーソースをたっぷりとかけ、卵2つ分の目玉焼きを重ねてあります。もともとはハワイ・ワイキキ店の人気ランチメニューだそうで、今回初めて日本店に上陸するとか!

巨大なハンバーグが豪快にのせられたロコモコ
巨大なハンバーグが豪快にのせられたロコモコ

岩山のごとき巨大なハンバーグは、見た目に反してふっくら柔らかな口あたり。ほろほろと崩れるお肉を噛みしめるごとに閉じ込められていた肉汁が解放され、強烈な“肉感”が味覚に襲い掛かって来ます。その味には雑味が一切なく、ハンバーグというよりステーキ肉を食べているかのよう!

また、ステーキの骨と筋を使ってベースが作られるというグレービーソースは、甘さ控えめでフレッシュな酸味とコクがあり、お肉のうまみをさらに引き立てます。とろける卵の黄身も絡めてほお張れば、これまで味わったことのない“プライムグレード”なロコモコが楽しめるのです。

こんな贅沢なロコモコ、初めてかも
こんな贅沢なロコモコ、初めてかも

どちらもアメリカンサイズで相当なボリュームがあるので、2人でシェアして食べても良いかも。ただ、肉質も柔らかく脂っぽさも少ないので、正直、ひとりでもペロッといけちゃいそうなのが怖いところなんですけどね。

ランチメニューの提供時間は11時30分~14時30分(大阪店のみ11時から)。平日・週末問わず提供されるそうです。