銀座に新スポットが誕生。「ニューメルサ」が「EXITMELSA(イグジットメルサ)」となり、9月18日にリニューアルオープンします。以前はレディースファッションが中心でしたが、リニューアルを機に、雑貨店や飲食店も多数出店しています。特に飲食店は、話題のレストランや人気店の新業態など、注目ショップがめじろおし!
ひとあし先にメディア向け内覧会で店舗をチェックしてきたえん食べ編集部。「ランチ」「スイーツ&カフェ」「テイクアウト&お土産」の3つに分けて、注目店をご紹介します!(表記価格は別段記載がない限り税別。)
【ランチ】
まずは7階と8階のレストランフロアから、人気店の味がお得に食べられるランチメニューをご紹介します。
シンガポール料理の有名店「Wee Nam Kee Hainanese Chicken Rice(威南記海南鶏飯/ウィーナムキーハイナンチキンライス)」(7階)
7月末、日本に上陸したばかりのレストラン。1号店の田町(東京都港区)に次ぐ2号店です。目玉メニューは、生の鶏肉から調理する「チキンライス」(ランチ1,100円)。スチームとローストから選べます。ダークソイソース、チリソース、おろしショウガをあわせて豪快にいただきましょう。筆者は特に、ショウガとチリソースをスチームチキンにたっぷりかけて食べるのが好きです。
ロシア料理「渋谷ロゴスキー」(7階)
渋谷で営業していた店舗が移転、渋谷の名を残して銀座でオープンします。以前と同じように、店内はロシアの雑貨などで飾られ、テーブルには赤いクロスが。風格のある店舗入り口もあいまって高級そうに見えますが、ランチセットは1,200円~と、意外とお手ごろです。ピロシキ、ボルシチ、ラグマン…本格的なロシア料理を堪能あれ。
シチューとカレーの店「銀座古川」(7階)
リニューアル前から入店している洋食レストラン。帝国ホテルでの修行経験も持つシェフが丁寧につくるシチューには、和牛と野菜のうまみがしっかりと溶け込んでいます。「季節の野菜シチュー」(2,100円)には、大きなブロッコリーとカリフラワー、秋らしいキノコなど、野菜がゴロゴロ。コク深いけどさらりとした優しい口あたりをお楽しみあれ。店主のあたたかい接客もお客の心をつかんでいます。
東北の地魚を提供する「三陸 大船渡 まるしち」(8階)
岩手県大船渡市で3代続く料亭が東京へ。岩手県産の魚や肉、大船渡市の郷土料理などがラインナップされています。ランチタイムは刺身がたっぷりのった丼がメイン。なかでも、大船渡市の市花「椿」をモチーフに盛り付けられた「大船渡椿丼」(1,500円)は、見た目にも華やかな一品です。
住所:東京都中央区銀座5-7-10