海底で熟成させたウイスキーの試飲イベントが、入場料を支払うと“原価”で料理や酒を楽しめる「原価BAR」各店舗で9月1日から順次実施される。

海の中で熟成させたウイスキーってどんな味?
海の中で熟成させたウイスキーってどんな味?

今回提供されるウイスキーは、「山崎12年」「マッカラン12年」「メーカーズマーク」の3種。海底熟成ワインを手がけるコモンセンスの協力により、実現した。2014年11月から2015年6月まで、厳重に封をした状態で南伊豆の海底に沈められたもので、その味わいは“明らかに大きく変化していた”そうだ。具体的な成分変化については、研究所で分析が進められているそう。


海底に沈めてあるようす
海底に沈めてあるようす

同イベントは、週ごとに店舗を変えて実施。スケジュールは、9月1日~7日がGINZA、8日~14日が五反田、15日~21日が赤坂見附となっている。1人につきハーフショット1杯、先着各40名限定。

なお同イベントとあわせて、各店舗“自慢の肉料理”を10円で提供する「食欲の秋 原価BAR 10円肉祭り!」も開催される。GINZAではブラックアンガス牛のステーキ(通常価格520円)が、五反田ではローストビーフ(以前提供時は300円)、赤坂見附では大山鶏のトマト煮込み(通常価格380円)が、10円となる。

ブラックアンガス牛のステーキ
ブラックアンガス牛のステーキ