レモンラーメンは、ハワイの汁そば“サイミン”をイメージして開発された温かいラーメン。細くてコシのある生麺にレモンスープを合わせ、輪切りにしたレモン、大きくカットされたチャーシュー、ネギ、パクチーなどをトッピングして仕上げてあります。価格は800円(税別、以下同じ)。
スープそれ自体はさほど酸っぱくないので、お箸でトッピングのレモンと戯れながら、自分のさじ加減で好きなだけ酸味を追加できるのも嬉しいところ。後味がすっきり爽やかなのでスルスルといけちゃいます。なお、お好みで「辛味噌」や「温泉卵」、「パクチー」(各100円)などを追加トッピングすることも。
さらに同店では、レモンラーメンに次いで人気のあった日替わりメニュー「トマトラーメン」が、7月31日までの期間限定で復活しています。価格は900円。
これは、トマトベースのスペインの冷製スープ“ガスパチョ”と合わせて食べる冷たいラーメン。たっぷりのサラダとともに、プレートにのせて提供されます。
食べ方は、ガスパチョにつけて“つけ麺”風にしてもいいし、麺にガスパチョをかけて全体を混ぜて食べてもいいそう。おおらかなハワイらしく(?)自分の好きなように味わったらいいんです。
筆者が食べてみた感想は、ひとことで表すなら「洋風冷やし中華」。想像以上に本格的なガスパチョの酸味で全体がさっぱりまとまるので、暑くて食欲がない日でもペロリといけそうです。
ちなみにおすすめは「激辛」(100円)と「パルメザンチーズ」(150円)のトッピング。ガスパチョに激辛ソースをお好みの量だけ加えることで、濃厚なうまみがさらに引き立ちます。これにチーズを加えれば、激辛ソースのビリッとくる刺激とまろやかなチーズのコクが見事に融合!
念のためお伝えしておくと、39 YOSHOKU はラーメン店ではなく「ロコモコ専門店」。看板メニューもラーメンではなく、実はロコモコをメインとしたプレートランチだったりするのです。
そんなわけで、レモンラーメンに続くレモンシリーズ第2弾として「レモンチキンロコモコ」(980円)なるメニューも登場。こちらは6月いっぱいの限定メニューだそうですので、食べるべき優先順位は、レモンチキンロコモコ(6月いっぱい)→トマトラーメン(7月いっぱい)→レモンラーメン(いつでも食べられる)ですかね!
店舗所在地は、東京都中央区日本橋馬喰町1-5-8。営業時間は11時~21時(ラストオーダー20時30分)です。