世界中の料理と酒を楽しめるグルメイベント「国際観光 食文化博 世界のグルメ名酒博2015」が、駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)と東京スカイツリータウン(同墨田区)で4月から5月にかけて開催される。

世界の料理と酒が大集合!
世界の料理と酒が大集合!

昨年の初開催時には、5日間で6万人以上が来場したという人気イベント。今年は、2会場で、ゴールデンウィーク(GW)期間を含む延べ27日間開催され、14か国から150品以上が集まるそう。


飲食ブースでは、各国を特徴づける料理と、それに合う酒、日本ではあまり飲めない酒など、バラエティ豊かなメニューが提供される。

アメリカのブースでは、日本初上陸の黒いビール「オクトパスブラック IPA」が、同イベント限定で登場。ボリューム満点のステーキとともに楽しめる。

でっかいステーキとともに、クラフトビールを
でっかいステーキとともに、クラフトビールを

チェコのブースでは、チェコ生まれのピルスナータイプのビールと、薄く叩いた豚肉をサクッと揚げたカツレツ「ジーゼック」の組み合わせを。ドイツのブースでは、ドイツ直輸入のソーセージと、限定ビール「シュパーテンオクトーバーフェストビア」などを楽しめる。

チェコ名物ジーゼックにはピルスナーを
チェコ名物ジーゼックにはピルスナーを

ベルギーのブースでは、甘いスイーツを。「本場のワッフル ストロベリーソース」などが提供される予定。

“本場”のベルギーワッフルも
“本場”のベルギーワッフルも

ほか、イギリス、フランス、トルコ、メキシコ、タイ、日本、台湾、イタリアのブースが登場予定となっている。

さらに、世界のワインを楽しめるブースでは、日本ではほとんど流通していないというチェコのワインや、アルゼンチン、ニュージーランドなどのワインをさまざまな飲み方で楽しめるとのこと。

駒沢オリンピック公園での開催期間は、4月10日から4月19日まで。東京スカイツリータウンでの開催期間は、4月24日から5月10日まで、4階のスカイアリーナで。時間はどちらも11時~21時までの予定(最終日は20時まで)。入場料は無料、会場内での飲食は有料。