ブルーボトルコーヒーは、豆の品質にこだわったコーヒーを提供する「サードウェーブ」と呼ばれるムーヴメントをけん引するコーヒーショップ。質を追求するそのスタイルで“コーヒー界のアップル”との異名を持つことからも、同店に対する期待値の高さは明らかです。
さらに今回オープンした「ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェ」は、日本1号店というだけでなく“米国外初出店”でもあることから、以前より並々ならぬ注目を浴びていました。
待ちに待たれた今日、開店時間の午前8時には、すでに300人を超えるお客さんが列を作り、ドアが開くのを今か今かと待ち構えていました。1番乗りのお客さんは、なんと午前3時から並んでいるとか!果たして、コーヒーショップのオープンにここまで人々が熱狂したことがこれまでにあったでしょうか…?
普段は閑静な街・清澄白河ですが、“ここでしか飲めない”コーヒーを求めて、これからもたくさんの人たちが続々とお店へ訪れることでしょう。3月7日には南青山に2号店がオープンする予定ですが、そちらも大行列の予感。日本のコーヒー界に大きな旋風を巻き起こしつつあるブルーボトルコーヒーの「ビッグウェーヴ」は、しばらく続きそうです。