最高等級の“宮廷プーアル茶葉”を使用した「アサヒ 宮廷プーアル茶」が、10月14日にアサヒ飲料から発売されました。

緑茶、ウーロン茶、麦茶、ジャスミン茶など、1週間をペットボトル茶のローテーションで過ごす筆者ですが、プーアル茶はまだ見たことがないかも。そもそもどんな味だったかもぼんやりしているので、新しいレパートリーに加えるべく早速飲んでみることに。


プーアール―♪  某お茶の CM を思い出します
プーアール―♪
某お茶の CM を思い出します

ずっしりとしたペットボトルは555ml 入りで140円(税別)。一日中飲める多めのサイズが有難いです。

500ml 以上入ってると何となくおトクな気がします
500ml 以上入ってると何となくおトクな気がします

赤みがかった褐色のお茶は、炊いた小豆のような、ルイボスティーのような独特の香りがします。苦味や渋味はなくまろやかな口当たりで、後味はスッキリ。口の中にほのかに残る香りも上品です。麦茶などに比べると大人向きの味。

なおカップに移して温めてみたところ、さらに華やかに香り、とてもリラックスできます。寒い夜はホットのほうがオススメかも!

温めるとさらに香ります
温めるとさらに香ります

ちなみに、“宮廷”クラスのプーアル茶葉は、茶葉の等級で最上級となる「特級」の中でも、若い葉を多く含むさらに高級なものだとか。こちらの商品にもたっぷり60%以上使用されているそうなので、貴族になった気分で楽しんでみてください。