暖かな日が続くようになってきた今日この頃。そろそろ、冷たい料理が食べたくなる時期ですよね。手軽に食べられるひんやり料理といえば、やっぱり「冷奴」。でも、いつもの醤油に薬味だけでは、ちょっと飽きてきませんか？　「スタンダードな冷奴も美味しいけれど、たまには変わったものを試してみたい…」。そんなあなたにおすすめなのが、正田醤油の「おちょぼ口シリーズ」です。今回は、筆者が3種の「おちょぼ口シリーズ」を使って、冷奴を食べ比べてみました！はたして 3種の中で、最も冷奴にあうフレーバーは……？

■おちょぼ口シリーズ

「おちょぼ口シリーズ」は、群馬県にある老舗調味料メーカー正田醤油から販売されている商品。まるで”おちょぼ口”のような作りのフリップアップキャップを採用することにより、液だれや液づまりを防ぐと同時に、容量調節もしやすくしています。様々なフレーバーがあり、シチュエーションに合わせてお好みで楽しめるそうです。

■冷奴に合うのは…？

今回試したのは、「ハーブ正油」、「カレー風味の正油」、「タイ風正油」の3種。実際にお豆腐にかけて、どれが一番合うのか調べてみました。

◆カレー風味の正油

「カレー風味の正油」は、甘口でマイルドなカレー風味のフレーバー。スパイシーさを抑えているので、子供も楽しめるテイストになっています。

冷奴にかけて食べても、しっかりとカレーの風味が感じられます。甘口で食べやすいし、これは子供にも喜ばれそう！ おすすめは、卵かけご飯や、チャーハン、納豆、ポテサラ、野菜炒めなどに混ぜる食べ方だそうです。アジフライやから揚げなど、揚げ物にもいいかも！

◆タイ風正油

「タイ風正油」は、しょうゆとナンプラーをベースにしたフレーバー。アジアン系香辛料とほんのりしたパクチー風味を加えてあります。

これが予想以上に冷奴に合う！ ナンプラーの風味が特に強く感じられ、アジアンテイストのスパイシーさが食欲をそそります。薬味に、山盛りのネギと水菜を使えばもっと楽しめそう。おすすめは、焼きそば、焼飯、生春巻き、海鮮サラダに加える食べ方だそう。

◆ハーブ正油

「ハーブ正油」は、生しょうゆに6種のハーブ（オレガノ、タイム、ローレル、ローズマリー、セロリ、バジル）を配合したフレーバー。しょうゆの旨みとハーブの香りが料理の味を引き立てます。

口に入れると、ハーブのさわやかな香りがふわっと広がります。アクセントとしては良いのですが、冷奴にかけるにはちょっと塩気が薄いような気も。食べ方としては、サラダ、魚料理、肉料理に合わせるのがおすすめとのこと。確かに、冷製パスタにからめたり、冷しゃぶのドレッシングにしたりすると、もっと楽しめると思います！ 

■ベストフレーバーは……？

いつもの料理に変化をつける「おちょぼ口シリーズ」。筆者の選んだ冷奴にあうフレーバーは、「タイ風正油」でした。冷奴以外にも、さまざまな料理に使えそうですね。


「おちょぼ口シリーズ」には、これら以外にも「バタマヨ正油」や「うめ正油」など全9種のフレーバーがあります。今後も新フレーバーが追加されていくとのこと。価格は、150mlペットボトル1本で、237円（税込）。「うすしお正油」と「だし正油」のみ150mlペットボトル1本で、224円（税込）。正田醤油の通信販売課、もしくはヨネブンオンラインショップ本店、正田醤油のヨネブン楽天市場店などで購入できます。詳しくは、正田醤油の公式Webサイトを参照してください。