チキンラーメンの残り汁に白飯を入れて食べる、あの背徳感たっぷりのおいしさをイメージしたカップスープごはん「チキンラーメン ぶっこみ飯」が、日清食品から4月17日に発売されました。想定価格は220円(税別)。
罪悪感のある食べ物だーいすき!(だっておいしいから!)というわけで、さっそく食べてみました!
◆チキンラーメンの味そのまま
国産米を使ったごはんに、チキンラーメンのめんとスープが合わされています。スープはチキンラーメンの“元祖鶏ガラスープ”をベースに、しょうゆとたまご、フライ麺ならではの香ばしい風味を加えたもの。具材はかきたま、蒸し鶏、ねぎ、白髪ねぎ。お湯を注いで5分待ったら、フタを外してよくかき混ぜます。
ひと口食べてみると…
うっまぁ…。
ふっくらごはんは噛めば噛むほどスープのうまみが出てくるし、こま切れの麺はほどよく水分を吸ってモッチモチ。ふわとろたまごもたっぷり入っていて、口の中にまろやかなコクが広がります。しょうゆ味との相性も完璧。食欲をそそるすべての要素がこの1杯に凝縮されています。なにこれ最高かよ…。
ちなみに1食あたりのカロリーは315kcalと、意外とそれほど高くないのも嬉しいですね。チキンラーメンにご飯を入れて食べればいいじゃないかと言われればそのとおりなんですけど、これならご飯を炊かなくていいですし、カロリーもちょっと抑えられていると思います。
◆このうまさが曲になってた
余談ですが、ぶっこみ飯の“罪深いうまさ”をイメージした曲「罪の味」がつくられていました。楽曲制作は森山直太朗さん。「罪深き生き物である人間という存在にそっとゆるしを与える美しいバラードナンバー」だそうです。聴いたら普通にいい曲でした。ぶっこみ飯 × 森山直太朗 「罪の味 篇」
これを聴きながらぶっこみ飯を食べるとなんとなく罪深さが増しておいしさも増すような気がするのでおすすめです。スープを注いで待っている時間などにお試しください。