名物の陰の“ひそかな名品”を紹介する連載。44品目は、銀座コージーコーナーの「銀座のレンガ」。
銀座コージーコーナーは、全国に607店舗を展開するケーキショップチェーン(2017年1月現在)。「ジャンボシュークリーム」や種類豊富できらびやかなカットケーキなど、生菓子をメインに扱う。
今回紹介する「銀座のレンガ」は、チョコと生クリーム合わせ、ココアをまぶした“生チョコ”。定番ラインナップは「ミルク」「スイート」の2種で、いずれも12個入り(税別330円)と20個入り(同550円)が展開されている。
銀座のレンガ ミルクは、ミルクチョコに生クリームを加えて丁寧に練りあわせたもの。なめらかで繊細な口どけと、ミルクのコクとカカオの風味のほどよいバランスが楽しめる。初めにココアの苦み、徐々にチョコの甘みへと味わいに変化があるのもポイント。
一方の銀座のレンガ スイートは、スイートチョコレートに生クリームを加えて丁寧に練りあわせたもの。なめらかながらミルクに比べ口どけはやや重く、ビターで濃厚な味わいが特徴だ。より力強いカカオの香りと味わいが楽しめる。
また3月末までの期間限定で「プレミアム銀座のレンガ シャンパン」も登場中。こちらは20個入り880円(税別)のみの展開。
シャンパンが贅沢に使用された生チョコレート。ねっとりとした濃厚な口あたりで、溶けるとともに芳醇なシャンパンの風味が口いっぱいに広がる。まるで本当にシャンパンを飲んだかのよう。
生ケーキ類と違いかさばらず、持ち運びにも便利な銀座のレンガ。手土産はもちろん、来たるバレンタインのギフトにも向いている商品だ。
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