みなさんご存知の「イクラ」。サケの卵をほぐしたもので、ご飯にのせて丼にするとおいしい“おかず”です。が、そのイクラをスイーツにしてしまった!? 謎すぎるスイーツ「いくら丼ぷりん」を食べてみました。
「イクラ」の正体は…
いくら丼ぷりんを製造しているのは「札幌シーフーズ」という水産仲卸。新千歳空港の海鮮売場や、その奥にある立ち食いすしコーナーが話題になったこともある、れっきとした“水産会社”です。
そんな「水産会社がまじめに作ったスイーツ」の第1弾がこの商品。名前だけきくと、いかにも新鮮なイクラがのっていそうなイメージですが…食べてみると、あ、甘い!!!
実は、イクラに見立ててあるのはイチゴ味のタピオカだそう。付属するカラメルソースをたらすと、ちょっとだけ海鮮丼を前にしているような気になりますが、香りも味もやっぱり甘い。
道産牛乳を使って濃厚に仕上げられたプリン部分には、丼の米をイメージして、牛乳で炊いた米が入っています。まるでアジアンスイーツみたいな甘い“いくら丼”です。
この商品、イトーヨーカドー(食品館をのぞく)で9月21日~9月25日に開催される「秋の北海道フェア」で購入できます。実は、道外の実店舗で販売されるのは今回が初めてなのだとか。価格は2個入りで1,058円です。
おいしいスイーツ盛りだくさん!
北海道フェアではほかにも、北海道のおいしいスイーツがたくさん販売されます。
なかでもバイヤーさんのイチオシは、人気工房のチーズを使った「北海道チーズケーキ紀行 リコッタ&フロマージュブラン」(スイートオーケストラ/950円/9月22日発売予定)です。
ふわふわな方には、白糠酪恵舎(白糠町)のリコッタチーズを使用。マスカルポーネ、クリームチーズをあわせ、層ごとに食感の異なる味わいに仕上げてあります。
一方赤い方は、小林牧場(江別市)のフロマージュブランを入れて、口どけなめらかに仕上げられています。トッピングのベリージュレとも相性ばつぐん! 華やかで写真映えするのも嬉しい一品です。
このほか、とろっとろの口どけがたまらない「半熟生クリームホワイトショコラ(メロン/ぶどう)」(七福/各864円)や、真っ白に仕上げられたオリジナル商品「北海道クリームのホワイトロール」(429円)、六花亭「ひろびろ」(720円)など、絶品スイーツがラインナップ。
近くのスーパーで買えちゃう
百貨店まで行かなくても、近くのイトーヨーカドーでおいしいモノが買えちゃう「北海道フェア」。新鮮な魚介や野菜もあわせてめいっぱい堪能して!
※表記価格は税込
※店舗によって品揃えが異なります
※天候等により商品価格が変更される場合があります
情報提供:イトーヨーカドー