1人が山形牛のご褒美バーガーを食べている間、もう1人は地味に「ポテホーダイ」に挑戦していたのだ。
ポテホーダイとは対象商品を買うと、60分間ポテト(M サイズ)を自由におかわりできるという食べ放題企画「ポテホーダイ×カケホーダイキャンペーン」のこと。NTT ドコモの「カケホーダイ」とコラボしたキャンペーンで、8月31日までの期間限定で行われている。
というわけで以下、一般成人女性(編集部員)が挑んだポテト食べ放題の実録をお送りする。ぜひ、みなさまがチャレンジする際の参考にしていただきたい。
かなりの空腹状態で来店した編集部員。ポテトがテーブルに置かれるなり、ものすごい勢いで飛びつきポテトをむさぼる。M サイズをわずか7分で完食した。
◆2杯目の記録:7分
1杯目に続き、同じタイムの7分で2杯目も完食。表情にはまだ余裕が見える。
◆3杯目の記録:9分
ここで若干ペースが落ちる。息遣いは少し荒くなっているが、それでも目の前で山形牛バーガーを食べるスタッフに負けないくらい幸せそうな顔をしてひたすらポテトを食べ続け、9分で3杯目を完食した。本人いわく「カリッとした香ばしさと塩加減が絶妙で、するする食べられちゃう」のだそう。
◆4杯目の記録:25分
4杯目のポテトに手を伸ばした瞬間、突然の満腹感に襲われる編集部員。イモが胃袋の中で膨張を始めたようだ。数分おきに深呼吸を繰り返している。気持ちはまだまだいけるのに、体が付いていかない。ここに来てガクッとペースダウンし、完食までに25分もかかってしまった。
◆結果と考察
以上のとおり、編集部員は60分かけて M サイズのポテト4杯を完食という結果で着地した。
少しでも胃袋にインターバルを与えると、すぐに満腹感が胃の中にむくむくと広がっていくので、間髪入れずにおかわりした方がいい。また、大きめサイズの飲み物を手元に用意しておくことをおすすめする。今回はウーロン茶がかなり良い仕事をしていた。
なお、ポテホーダイは一人で行うことが条件となっている。友達や隣の席の人とシェアしてはいけない。あくまで“ポテトを美味しく食べられる”範囲で、自分への限界に挑んでみてほしい。