「あんっ? 何言ってんの? ハーゲンダッツって、ドイツのものでしょ?」と思ったあなた。違うんです。実はハーゲンダッツって、アメリカのアイスクリーム。しかも、本国アメリカでは、スーパーなどで見つけるのが結構大変な上、種類も少ないのが実情。
そこいくと、日本ではハーゲンダッツはほとんどのスーパーやコンビニで売られているし、種類も実に豊富。しかも、その多くは、日本でしか食べられないものなのだ。
ハーゲンダッツの工場は世界にたった4か所。アメリカ、フランス、ニュージーランド。そして最後の1か所が、日本の群馬! その群馬で様々なフレーバーの商品を作ってくれてるおかげで、我々はこれだけ多くの味を楽しめているのだ。さすが群馬! 群馬の野望はだてじゃない。
そんな群馬から、、、ではなくて、ハーゲンダッツから今日発売になったのが、新フレーバーの「クリーミー ミント」。
アイスクリームが大好きという人でも、ミントだけは食べられないという人は多い。その理由は、次のようなもの。
・あの色がだめ
・歯磨き粉の味だよね?
・なんでチョコチップが入ってるの??
わかります。筆者もまったく同感。
ところが、今回のハーゲンダッツはちょっと違う。なんとこの「クリーミー ミント」、色は緑ではなく、白なのだ。着色料で緑に染めることはせず、ミルクそのままの色を活かして作られている。もちろん、チョコチップも入ってない。歯磨き粉の味は、、、、ちょっとします。でも、おそらくは、日本でしか食べられないフレーバー(のはず)。
コクのあるミルクの味わいに、すっきりとした夏らしいミントの香りのハーゲンダッツ「クリーミーミント」。ミント味が嫌いな方にこそお勧め!