そんな悩みを解決してくれる「未来の食事」が、ドイツの食品会社 Biozoon によって開発されているそうだ。米国メディア Fast Company が伝えている。
同社を率いる Matthias Kuck 氏は、「お年寄りは柔らかいものだけ食べていればいい?そんなの、生きている意味がないじゃないか!」と語気を荒げて(かどうかは知らないが)話しているそうだ。生きている意味がない、はちょっと言い過ぎだと思うが、筆者も食べることには執着を持っている方なので、彼の気持ちはよくわかる。
今のところ同社が開発に成功したのは「ソーセージ」のみとのことだが(やっぱりドイツだ!)、ゆくゆくは野菜や肉類など、ありとあらゆる食べ物を再現できるようになるそうだ。2015年までには、初めての「未来の食事」がデビューを果たすとみられている。
※画像の出典はすべて Biozoon