NHK の連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地として注目されている岩手県久慈市に、リアル“海女カフェ”「アマリンカフェ」が期間限定で登場した。番組と同様に、高校生海女が接客を担当している。
 
リアル「海女カフェ」が登場
リアル「海女カフェ」が登場

アマリンカフェがオープンしたのは、道の駅くじ やませ土風館内。『海の家』風の店内で、海をイメージしたエメラルドグリーンのゼリー「海女じぇり~」(250円)や、『のだ塩』を使った「海女アイス」(150円)、ドリンクなどが販売されている。
 
「海女じぇり~」
「海女じぇり~」

接客を行なっているのは、地元の高校生14名が所属する「高校生海女クラブ」のメンバー。メンバーは、夏休み期間を中心に、各種イベントに参加するなどして久慈市の PR を行なっているそうだ。カフェの営業時間は10時~15時で、8月18日まで。

また、同クラブは「北限の海女」の後継者育成も兼ねられており、8月18日までの土日限定で、ベテラン海女とコラボした“素潜りの実演”も見学できるとのこと。なお、「北限の海女」による素潜り実演は、土日祝日限定(平日は完全予約制)で9月末まで行なわれる。見学料は一人500円。
 
迫力満点の素潜り見学も
迫力満点の素潜り見学も

お盆休みに久慈へ出かける予定の人は、立ち寄ってみてはいかがだろうか。