地元の人にとっては当たり前だけれど、東京などではなかなか食べることができない、地域ならではの個性的なチェーン店が数多く存在します。今回は、その中から6つのお店を紹介しましょう!

● 1910年創業の和風レストラン「まるまつ」


宮城、福島、岩手、青森などに97店舗。リーズナブルに和定食や丼もの、1日10食限定の御前などが食べられるレストランで、平日399円というお得なランチメニューが人気だそうだ。


● 爆弾ハンバーグ「フライングガーデン」

栃木、群馬、茨城、埼玉などに67店舗。俵型の形をしたハンバーグを熱く熱した鉄板に載せて提供。お客様の目の前でカットする際に、油のはねる様子やハンバーグの形状から、「爆弾」という名前になっているそうだ。


● 日本一熱いラーメン「石焼らーめん火山」

栃木、群馬、宮城、北海道などに31店舗。300℃以上に熱した石鍋に茹でた麺とたくさんの野菜をのせて、お客の目の前で熱々のスープをかけるとグツグツと沸騰するラーメンを提供。2003年、宇都宮発祥とのこと。


● “げんこつハンバーグ”の炭焼きレストラン「さわやか

静岡に28店舗。牛肉100%のげんこつ型ハンバーグが、レアの状態で鉄板に乗せられて登場。店員が目の前で半分にカットし、熱々の鉄板に押しつけて焼き上げてくれるそうだ。


● 昭和38年創業「ちゃんぽん亭総本家」

滋賀、京都、大阪、兵庫、東京などに45店舗。関西風の優しい出汁に野菜の旨みを閉じ込めた「近江ちゃんぽん」を提供。 鰹節や昆布を大釜で炊き上げた和風出汁のベーススープに野菜を加え、手鍋で煮込んで仕上げているとのこと。


● 食べても食べてもなくならない魔法の「牧のうどん」

福岡、佐賀に20店舗。釜揚げうどんの麺に熱いかけ出汁をかけた釜かけうどん。一度も水で絞められていない麺は時間とともにどんどんふやけてくるため、“食べても食べてもなくならない”のが特徴だそうだ。


このほかにも様々なチェーン店があるようです。旅行などで訪れた際には、これらの“ご当地チェーン店”に立ち寄ってみてはいかが?