日清食品ホールディングスは、「身近な即席麺を通じて子育てを楽しみたいお父さん」を「育麺」と名づけ、お父さんと子どもが協力しながら即席麺を使った料理を作る「全日本 育麺メニューコンテスト」を開催しています。「イクメン」と「育麺」をかけたネーミング。素敵です。


子は親の背中を見て育つ。正面に居るけど…
子は親の背中を見て育つ。正面に居るけど…



このコンテストでは、お父さんと子どもが考案した即席麺のアレンジメニューを全国から募集し、書類選考、Web 投票を経て全国5ブロックの代表となる10組の父子を決定。その中から、日本一の父子考案即席麺アレンジメニューを決定します。


決勝に残ったメニューの一例を紹介しましょう。


■チーム:和(なご)みっつ(北海道・東北ブロック)「ほっこりラーメン~とろっ☆すりっ☆ねばっ~」


ハート型ののりがカワイイ!
ハート型ののりがカワイイ!

 

“日清のラーメン屋さん(しょうゆ)”の上に、ごま、長芋、生姜、秋田名物“ぎばさ”を混ぜたものをトッピング。鰹節と昆布でしっかり取ったダシもポイントです。和みっつの2人は「秋田にお嫁にきてくれた冷え性のママ(に食べて欲しい)。パパと娘のすりすり作戦でカラダもココロもぽっかぽかになって寒~い秋田の冬を乗り切ってもらいたいです!」とコメント。ママのことが大好きなんですね!


■チーム:にこちきはかたっこ(九州ブロック)「おはよう!朝チキン 」


グラタンみたいな一品
グラタンみたいな一品


“チキンラーメン”をつぶしてシリコンカップに入れ、野菜や卵を乗せてオーブンで焼いたアイデアレシピ。にこちきはかたっこの娘さんは、「ママがどうしても起きられない朝に、私とパパで簡単に作れ、色がきれいな朝ごはんを考えました。もちろんママに食べて欲しいです! 」とコメント。鮮やかな色合いが、お弁当に入れるのもよさそうな一品です。

ほかにも、コンテスト公式サイトでは、決勝大会出場は叶わなかったものの1・2次予選を通過して Web 投票に残った、合計30のレシピを見ることができます。アイデアレシピが満載なので、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。