ゆで太郎/富士そば/吉そば/小諸そば の4社を比較

おすすめそばチェーン4社を比較

“安い・うまい・早い”で現代人の強い味方、立ち食いそば。チェーン店でもクオリティの高いこだわりのおいしいおそばを食べられるので、友達や家族と一緒に足を運ぶ人も増えていますよね。

今回は、そんな立ち食いそばチェーン【ゆで太郎】【富士そば】【吉そば】【小諸そば】の4社を比較。「そば・つゆのこだわり」を調べてみました!


※ 情報は2023年12月7日時点のものです。

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ゆで太郎

ゆで太郎 メニュー

「粉から自家製麺」が売りのゆで太郎。一日数回こまめに店内で製麺し、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」のそばが提供されています。醤油、みりんなど味のベースとなる素材にも妥協しない、こだわりの手作りメニューがラインナップ。

そば

指定の製粉所で丁寧に挽いた蕎麦粉を、毎日店舗で粉から製麺。ゆで太郎の「江戸切りそば」は喉越しの良い細切りが特徴で、麺の断面は真四角ではなく、切り幅のほうがやや狭い長方形になっています。

つゆ

銚子の老舗により丹精込めて作られた醤油を使用。だしは焼津や枕崎など厳選された原材料をブレンドし、毎日お店で何回も煮出しています。また、みりんは江戸川の畔、流山で作られた贅沢な本醸造を採用。醤油(かえし)とだしをまとめ、上品な甘さを与えます。

(温)メニューは、かけそば430円~。(冷)メニューは、もり430円~。

ゆで太郎 メニュー
※ 画像は各社公式サイトから引用、以下同じ

ゆで太郎 メニュー


富士そば

富士そば イメージ写真

うまくて安い!を実現できるのは、一日5万食近くを販売するからこその大量仕入れと、各店で手間をかけて提供するという独自のスタイルが理由。

そば

毎朝、各店に直送される生そばが茹でたてで提供されます。立ち食いそばといえど、手間のかからない茹で麺・蒸し麺を使うのではなく、一般の蕎麦屋さんと同じように「茹でたあとに水で洗ってそばをしめる」という手間をかけることで美味しい生そばを味わえます。

つゆ

防腐剤を使わないことと、お店での出汁取りにこだわって蕎麦汁が作られています。2013年より、挽きたて出汁で提供する専用の機械を導入。小豆島の醤油から作られる特製のかえしと挽きたて出汁から作られる「自慢の美味しい蕎麦汁」を楽しめます。

(温)メニューは、かけそば390円~。(冷)メニューは、もりそば390円~。

富士そば メニュー

富士そば メニュー

吉そば

吉そば イメージ

都内に11店舗を展開するそばチェーン。創業124年の培われた伝説の汁、国産の野菜・麺をふんだんに使用したそばが提供されています。

そば

吉そばで使われている麺は、長年試行を重ね国産そば粉をふんだんに使用。香りの良いそば粉を使用し、温かいおつゆにも冷たいおつゆにも合うようにブレンドされたお蕎麦です。


つゆ

創業124年の伝統に培われた三重県桑名で作られた本醸造の醤油を使用(化学調味料、着色料、甘味料不使用)。この醤油に、かつお、日高昆布だしが合わされた自然な極上の味わいにこだわった無添加の美味しいつゆです。

吉そば イメージ

小諸そば

小諸そば イメージ

1974年創業のそばチェーン。蕎麦、つゆ共に最高級のクオリティを追求し自社製麺工場で一貫生産。従来の蕎麦チェーン店のイメージを一新し、老舗蕎麦屋に勝る商品力と付加価値を創造しています。

そば

そば粉は、そばの実の中心部のみを挽いた純白の「更科粉(御膳粉)」を使用。透明感のある風味、食感を楽しめます。自社開発の縦型ミキサーを使用した独自の散水理論と、小ロット製造を行い、職人技を損なうことなく蕎麦粉比率八割を超える生蕎麦のライン製造が可能となっています。

つゆ

小諸そば イメージ

だしは、厳選された「厚削り本枯節」を使用。香りと風味がいっぱいに惹き出されています。自社製の高圧蒸気釜で醤油・ザラメ・上白糖を江戸蕎麦伝統の配合で一気に炊き上げ、その後2週間以上寝かせて熟成した「かえし」が造り上げられています。本枯節を使用した荒削りをじっくり煮出した「鰹出汁」と合わせて、コク・旨味・香りで老舗に負けない「小諸のつゆ」が作られています。

(温)メニューは、かけ350円~。(冷)メニューは、もり350円~。

小諸そば メニュー

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