かつや「カツカレー(竹)」
一番高いカツカレー(竹)を

かつやの人気定番メニュー4種類が12月6~8日の3日間、どれでも500円(税別、以下同じ)になるキャンペーンが実施中だったので、通常価格が一番高い「カツカレー(竹)」を食べてみました。


かつや「カツカレー(竹)」
4種類のメニューがすべて500円

このキャンペーンは「令和元年最後のお客様感謝祭」として始まったもの。3日中は「カツ丼(竹)」「ソースカツ丼(竹)」「ロースカツ定食」「カツカレー(竹)」の4品のみを販売し、価格はいずれも500円となります。

かつや「カツカレー」

通常価格は、カツ丼(竹)とソースカツ丼(竹)が650円、ロースカツ定食が690円、カツカレー(竹)が790円。

かつや「カツカレー(竹)」
120gのロースにたっぷりのカレールー

つまりカツカレー(竹)は40%近い値引きとなります。お得感に惹かれつい選択。かつやの店内でも同じメニューを注文している人が目立ちました。

到着したカレーは楕円形の大丼に、ご飯とカレーがどっさり盛ってあり、120gある揚げたてのロースカツがルウにひたしてあります。当然のように千切りキャベツもついています。

かつや「カツカレー(竹)」
日本のカレーそのもの

ルウの味を見ると、スタンダードな日本のカレー。インドカレーでもなければタイカレーでもないおなじみの辛さと香り、とろりとした食感。これをサクサクのカツにたっぷりつけてほおばると幸せです。

かつや「カツカレー(竹)」
揚げたての衣は、カレールーにひたってもサクサク感が残ります

ロースカツはジューシーで、ぶあつい肉のあいだに入った脂からうまみがじゅわっとあふれます。衣はカレーを吸ってもまだ歯ざわりがよく、噛み切るたびに小気味よい感触があります。

かつや「カツカレー(竹)」
千切りキャベツは口休めにも、カツと一緒にほおばるのもおすすめ

千切りキャベツは、口休めに使ってもよいですが、カツと一緒にスプーンですくいとってほおばるのもおすすめ。生野菜のほのかな甘味やみずみずしさが、こってりしたロースの風味と合わさって、定番ながら相性のよさを楽しめます。

カツが大きいため、ランチとしても夕食としても腹十分目のボリュームです。かつやでカレーを頼むことは丼などに比べると少ないと思いますので、この機会にどうぞ。