マクドナルド「フィレオフィッシュ」

マクドナルドの人気メニュー「フィレオフィッシュ」が25年ぶりにリニューアル。全国のマクドナルド各店で10月から順次切り替えられており、10月31日までには全店舗で新しい「フィレオフィッシュ」が楽しめます。

「フィレオフィッシュ」は1965年にアメリカで誕生し、日本では1971年の創業時から半世紀にわたってレギュラー販売され続けているロングセラー商品。外はサクサク、中はしっとりふっくらな白身魚のフィッシュポーションにチーズとタルタルソースを合わせ、ふわふわのバンズでサンドしたバーガーです。


今回メイン食材である「フィッシュポーション」を大きくリニューアル。原材料のスケソウダラの冷凍工程を従来の「2回」から「1回」に変更。漁獲した魚をより新鮮なうちに素早く加工し、一度冷凍したら日本の店舗でフライされるまで凍ったまま届く行程になりました。マクドナルド社内の食材評価システムのスコアでは「見た目(魚肉の白さ)」「食感(ジューシーで身がしっかりとしている)」「風味(魚本来の味)」という3つのポイントで従来のフィッシュポーションを上回る結果が出たそう。

今回のリニューアルは、生産工程における水やCO2削減につながっており、環境への負荷も軽減。さらに生産工程全体で「MSC CoC認証」を取得でき、日本で販売するフィレオフィッシュのパッケージにMSCの「海のエコラベル」が表示されることになりました。新パッケージは11月から順次切り替わる予定。

マクドナルド「フィレオフィッシュ」パッケージ